メルマガ[105]改革は骨抜きになり増税だけが進む「官僚統制経済」の完成 |
2014/07/15 前回のメルマガで予告したように、今回は日本経済が本当に回復 しているのか? 今後、日本の景気は大手メディアが言うようによく なっていくのか? ということを検証してみたいと思います。 毎日、メディアでは様々な経済指標が発表されていますが、 はたしてそれは景気回復を表しているのでしょうか? [目次] ────────────────────────── ●株価1万5000円台と言っても「官製相場」 ●公的年金の黒字、史上2番目の運用益10兆円超の「?」 ●2013年度の税収が上がった本当の理由とは? ●失業率改善、人手不足だから景気回復は本当か? ●消費税増税後の落ち込みは、本当に「想定内」なのか? ●あのイオンが本業で赤字、アナリストが驚いた機械受注減 ●法人税の減税に5年かけ、たった6%しか下げないバカらしさ ●「携帯電話税」「パチンコ税」「外形標準課税拡大」 ●残業代ゼロ法案では公務員はハナから適応外 ●ドイツと比べてわかる日本の異常な労働時間 ●改革とは規制緩和であり、それは官の権限の縮小を指す ●『日本21世紀ビジョン』の避けるべきシナリオ ────────────────────────────── |