G1予想[182]第77回菊花賞(2016年10月23日) |
2016年 10月 21日(金曜日) 07:55 |
サトノダイヤモンドで鉄板なぜ勝たなければならないのか?
世の中はお金ではない。お金では買えない価値あることがいっぱいある。本当だろうか? もしそう思うなら、多くの競馬プレーヤーは競馬(馬券購入)などしないはずだ。なんで、単なる馬の勝ち負けにお金を賭けなければならないのか?
というわけで、今回の菊花賞は「世の中はお金だ」ということを証明してもらうために、サトノダイヤモンドに勝ってもらわなければならない。
馬主の里見治氏は、毎年のように超がつく高額馬を買っている。しかし、これまでG1を取っていない。なぜか取れないでいる。 「1国の宰相になるよりダービー馬の馬主になることの方が難しい」という格言があるが、これは嘘である。 ダービー馬の馬主、G1勝ち馬の馬主になることなど、実は簡単である。里見氏のように、超良血の高額馬を金にモノを言わせて買い続ければいいのだ。
今回の菊花賞は、それを証明する菊花賞である。 サトノダイヤモンドは2億4000万円の高額馬で今年の日本ダービーをハナ差で敗れた。単純に言って「不運」だっただけだ。だから、今回は、簡単に勝って「高額馬はやっぱり強い。金さえ出せばクラシック、G1など簡単に取れる」ということを見せつけなければならない。
里見氏を「不運の馬主」という見方がある。しかし、毎週、馬券をやられている馬券プレーヤーのほうがはるかに不運で不幸だろう。毎週、馬券を外しているファンにとって、億単位で良血馬を買って、それでもG1を取れない馬主のことなど、実はどうでもいい話だ。しかも、里見氏は先日、国税から脱税行為を指摘されている。 ここまできたら、やはりどうしてもサトノダイヤモンドは勝つべきだ。ダイヤモンドは鉄より硬い。鉄板以上だ。
結論:2枠3番サトノダイヤモンドの単複、馬連、枠連総流し。
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