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メルマガ[337〜341]連載:なぜアメリカと日本はここまで違うのか?
[No.337 2017/11/27]旺盛な消費を牽引する“返品自由文化”に脱帽

 先週は、アメリカでは「感謝祭ウィーク」で、「ブラックフライデー」に代表されるように、消費が大いに盛り上がりました。NYダウも絶好調で2万3000ドル台に乗せ、さらに高値を更新しています。トランプがどんなにトンチンカンなことをしようと、経済はうまく回っているのです。

 じつは私は、この1カ月半、ニューヨークに滞在し、アメリカ経済の好調の現場をこの目で見る機会がありました。それで、日本といろいろな面で違うことに、改めて驚きました。

 そこで、今回から数回にわたり、アメリカと日本の違いについて、主に経済面から述べてみます。

[目次] 

■なんで日本でブラックフライデーをやるのか?

■消費はリアル店舗からオンラインに移行

■リアル店舗が次々に閉店しても景気はいい

■洋服から日常用品、食料品、なんでも返品可能

■「まずい」「賞味期限切れ」でも返品スルー

■「買う前に考える」日本人「買ってから考える」アメリカ人

■「山のように買って山のように返す」楽しみ

■マーケティングにおける「保有効果」とは?

■現金が使えない「Amazon Books」に行ってみた

■「思いやりゼロ」で贈り物も返品に!

 

[No.338 2017/12/01]ニューヨークのトイレがウオッシュレットになる日

今回は、毎週火曜日配信のレギュラー版とは別のイレギュラー版です。ただし、前回に続いて、日米の違いについての考察の2回目をお届けします。

 先月からニューヨークに長期滞在してつくづく思ったことがいくつかありますが、そのうちの一つが、なぜ、アメリカではウオッシュレットが普及しないのかということです。実際、アメリカのトイレはどこに行っても、ウオッシュレットではありません。

 ウオッシュレット愛用歴30年、ウオッシュレットを日本が生んだ素晴らしい発明の一つと思っている私としては、これは本当に残念なことです。なぜ、アメリカではウオッシュレットが受け入れないのでしょうか?

[目次] 

■5つ星ホテルでさえウオッシュレットではない

■水洗式トイレの普及とウオッシュレットの登場

■水洗トイレの普及と経済成長は連動する

■最近のウオッシュレットの進化はすごい

■トイレ文化が伝統的に日本とは異なる

■TOTOが史上最高の売り上げを達成

■「お尻を洗う」という文化が定着したアジア

 

[No.339 2017/12/05]アメリカの好景気はいつまで続くのか?そして日本は---?

  ここまで2回、アメリカと日本の違い(主に生活文化)について述べてきましたが、今回はいったん中断して、日米の経済に関して述べてみたいと思います。

 いまさら言うまでもありませんが、NYダウは市場最高値を更新し続け、アメリカの景気は誰が見てもいいと言えます。トランプがいくらデタラメをやり続けようと、アメリカ経済は活況を呈していますし、今回の税制改革法案(減税)を市場は歓迎しています。ただ、楽観ムードを警戒する声が出始めたのも事実です。

 しかし、日本はどうでしょうか? ふつうならアメリカに引っ張られて好景気になるはずですが、そうなっていません。輸出が好調、株価もバブル崩壊後の高値を更新、失業率も限りなくゼロに近いのに、庶民生活はよくなっていません。なぜなのでしょうか?

[目次] 

■税制改革法案の可決を市場は大歓迎

■景気はいいが一般庶民の暮らしは厳しい

■上位1%の“中間層”(?)だけが恩恵を受ける

■アメリカ人過去数年でもっとも楽観的

■借金で回るバブル経済は必ず崩壊する

■「いざなぎ景気」を超えて戦後2番目の長さに

■少子高齢化社会では経済成長はイーブンがやっと

■政府による官製相場で企業は国有化も同然

■日本経済の現場はすでに減速に入っている

■2020年に“借金経済”は限界に達する

 

[No.340 2017/12/12]街中にゴミ箱がない東京、沢山あるニューヨーク

  今回は、シリーズでお伝えしている日米の違いに関する考察の第3弾です。

 東京の街は、どこを歩いてもゴミひとつなく、きれいです。こんなきれいな街は、世界ではシンガポール以外にありません。しかし、ニューヨークは違います。この街はゴミが散乱し、東京に比べたらはるかにきたないのです。ただし、街中のいたるところにゴミ箱がある点で、ほとんどゴミ箱がない東京とは大きく違っています。

 なぜ、東京とニューヨークではこんなに違うのでしょうか? 2020年のオリンピックを控え、東京にもっとゴミ箱をという意見も聞こえてきます。日米のゴミ文化の違いについて考えます。

 [目次] 

■どこにでもゴミ箱が置いてあるニューヨーク

■ゴミ箱をなくせば街がきれいになる

■ゴミは自分で持って帰るが日本の常識に

■東京は「心理学」、シンガポールは「罰金」

■分別・リサイクルに厳しい日本、緩いアメリカ

■一般の家庭ゴミはまとめてダストシュートに

■ペットボトルはリサイクルは無駄

■可燃ごみと一緒に燃やしたほうがトク

■ゴミは年々減り続け、処理施設も過剰に

■日本のような圧縮型のゴミ収集車はない

■ゴミ箱を増やすより日本流をPRしていく

 

[No.341 2017/12/15]街も部屋の中も暗いニューヨーク、明るすぎる東京

  日米の違いについて考察するシリーズの4回目を、イレギュラー版でお届けます。今回のテーマは、照明です。アメリカに行っていつも思うのは、夜の街が暗いこと。そして、家の中も暗いことです。

 それに比べて、日本の街、室内は本当に明るいのです。なぜ、ここまで違うのか? それは、照明が違うからなのですが、なぜ、日本とアメリカではこうまで照明が違うのでしょうか?

 風土・文化の違いと言われていますが、はたしてそれは本当なのでしょうか?

[目次] 

■タイムズスクェア周辺ぐらいしか明るくない

■欧米と日本で家屋の造りが違うのが原因

■蛍光灯が普及したのは戦後になってから

■環形蛍光灯の誕生と『明るいナショナル』

■日本人は白色光をアメリカ人は電球色を好む

■青い目と黒い目では光の感じ方が異なる

■一定期間で寿命が尽きるという「陰謀論」

■時代は電球、蛍光灯から「LED」に

■まだあるニューヨークのここが違う

 
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