18/01/29●鉄道弘済会が今秋に新聞、出版物の取次事業を終了 |
鉄道弘済会が新聞・出版物の取次事業から撤退することが判明した。この秋をめどに、新聞、書籍・雑誌の取次、書店経営を終了する。鉄道弘済会は、これまでキヨスクの駅売店930拠点に新聞、雑誌、文庫本などの卸業務を行なっており、年間取扱高は新聞が42億円、出版物54億円の96億円で、現在は、最盛期の1993年の10分の1に縮小しているという。 なお、このことは、「出版ニュース2018年2月上旬号」に「鉄道弘済会の取次業撤退の衝撃」として載っている。 |