メルマガ[356] 「#Me Too(ミー・トゥー)」ムーブメント続く:世界中、本当に「セクハラ」だらけなのか? |
No.356 2018/03/06 とどまるところを知らない「セクハラ」告発。毎週のように新しい「#Me Too(ミー・トゥー)」(=私もそうだったわ)が登場し、告発された男たちが退場しています。そして、今年からは「#Time’s Up(タイムズ・アップ)」(=女性差別はもう終わり)というキャンペーンも始まり、思いもよらない人物まで告発されています。本当に、世界中、こんなにセクハラが多いのでしょうか? 女性たちは、本当にこんなに被害にあっているのでしょうか?これまでの経過をまとめてみることにしました。 [目次] ───────────── ■ ゴールドメダリストも「#Me Too」の的に! ■ハリウッドの大物のスキャンダルが発端 ■「#Me Too」の次は「Time’s UP」に! ■ハリウッド・スキャンダルが次々炸裂 ■セクハラを隠し続けてきたビル・オライリー ■CBSとNBCの看板キャスターも血祭りに ■米体操界のセクハラは「禁錮175年」 ■忘れられているセクハラ対象外の女性の存在 ■トランプに対して「#Me Too」は15人 ■トランプには訴訟取り下げの“前科”が ■「パパを信じる」と娘イヴァンカ ───────────────── |