18/05/25●大阪屋栗田が楽天の子会社になることが決定 |
大阪屋栗田は臨時株主総会を行い、第三者割当増資を実施した。増資に応じたのは、楽天、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館、大日本印刷(DNP)の6社で、この増資によって楽天は出資比率51%を獲得して経営権を取得、大阪屋栗田はかねて言われたように、楽天の子会社になった。 楽天の子会社になることでポイントサービス「楽天ポイントカード」やスマホアプリを使った書籍販売を拡充していくことで、業務の衰退を押しとどめられるかどうかが、今後の大きな課題だ。 |