G1予想[235]第97回凱旋門賞(2018年10月7日) |
2018年 10月 04日(木曜日) 00:56 |
上位人気馬を蹴ってキューガーデンズを指名
以下が、現時点での「Prix de l'Arc de Triomphe」出走予定馬とそのオッズ。 Radbrokers Online Bettingより。
Enable(2.0)GB、英、牝4、エネイブル Sea Of Class(4.0)JRE、英、牝3、シーオブグラス Waldgeist(7.5)GB、仏、牡4、ヴァルトガイスト Cracksman (13.0)GB、英、牡4、クラックスマン Kew Gardens(13.0)IRE、愛、牡3、キューガーデンズ Study Of Man(26.0)IRE、仏、牡3、スタディオブマン Talismanic(34.0)GB、仏、牡5、タリスマテック Capri(34.0)IRE、愛、牡4、カプリ Defoe(34.0)IRE、英、牡4、デフォー Neufbosc(34.0)FR、仏、牡3、ヌフボスク Cloth Of Stars(51.0)IRE、仏、牡5、クロスオブスターズ Patacoy(51.0)FR、仏、牡3、パタスコイ Hunting Horn(51.0)IRE、愛、牡3、ハンティングホーン Magical(51.0)IRE、愛、牝3、マジカル Clincher(51.0)JPN、日本、牡4、クリンチャー Salouen(67.0)IRE、英、牡4、サルウィン Way To Paris(67.0)GB、仏、牡5、ウェイトゥパリス Tiberian(101.0)FR、仏、牡6、ティベリアン Nelson(101.00)IRE、愛、牡3、ネルソン Louis D'or(101.0)IRE、仏、牡3、ルイドール
日本馬はクリンチャーたった1頭しか出走しない。それも、まったくの人気薄で、勝つ可能性はほぼない。それなのに、なんと、パブリックビューイングが新宿アルタビジョンとHUBで行われる。ともかく、日本馬が出走する海外G1は、なんでもかんでも馬券発売をすると、JRAは決めたようだ。 そこで思うが、日本馬が出走しなくとも、主な海外G1はみな馬券発売をしたらいいと思うが、どうだろうか? 日本馬が出走しないと、売り上げが上がらない。ファンサービスにもならないと思っているとしたら、大きな間違いではなかろうか。
さて、今回の凱旋門賞の最大の注目は、昨年の覇者エネイブルが勝つかどうかである。セプテンバーSで復帰すると、危なげない完勝。これでは、ふたたび1番人気になって当然だが、もちろん蹴る。 毎回、同じことことをしているが、ともかく、1番人気からは入らないのだ。さらに、上位人気馬からも入らない。よって、2番人シーオブグラス、3番人気ヴァルトガイスト、4番人気クラックスマンも蹴る。
今回、行くのはキューガーデンズ。Kew Gardensは、英国ロンドン郊外にある王立植物園。パリのロンシャンで行われる凱旋門賞に、英国の地名馬を買うのはどうかと思うが、どうやら、この馬が5番人気になりそうなので、ここから行くことにした。 かつて、何度も5番人気馬から買っていたことがある。これを何カ月か続けたが、たった1回しか当たらなかった。そのことを思い出し、この凱旋門賞でやってみる。 いまやA.オブライエン厩舎のエース的存在になったこの馬は、英セントレジャーを勝っての挑戦。勝つ可能性もありそうなので、とても不安だ。 結論:キューガーデンズから馬連総流し。 |