2018年12月1日●新刊『東京「近未来」年表』(さくら舎)発売 |
12月6日、私の新著『東京「近未来」年表―オリンピック後の10年で何が起こるのか?』(さくら舎、1620円税込)が発売されます。 この本は、徹底した悲観論に基づく、東京、いや日本全体の近未来予測です。2020年の東京オリンピックに向けて、いま、日本は楽観的なムードのなかにありますが、実際は少子高齢化による人口減が進み、経済も人間も確実に老いています。今後はそれがますます加速し、あらゆる面で社会から活力を奪っていきます。 では、どのような面で、日本社会は変わっていくのか?東京オリンピック後の10年に凝縮して、描いたのが本書です。その10年とは、次のとおりです。
2020年「奴隷の祭典」東京オリンピック大炎上 2021年「五輪後不況」でついに不動産大暴落 2022年 中国人に見捨てられ「観光立国」終焉 2023年 財政破綻秒読み!政府が個人資産を奪う 2024年 気がつけば400万人、ついに移民大国に! 2025年 年金破綻で右も左も貧困老人ばかり 2026年 ヤンキー絶滅、結婚難民、女性残酷社会 2027年 ついに開通もリニア新幹線に乗客なし 2028年 大学は潰れ、卒業しても職なし借金まみれ 2029年 AIに職を奪われ、街に溢れる失業者 2030年 キャッシュレスによる監視社会の完成
こうならないために、今後、私たちはなにをしていけばいいのか?それを考えるきっかけになれば、本書の意義はあると思います。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784865811773 https://www.amazon.co.jp/dp/toc/486581177X/ref=dp_toc?_encoding=UTF8&n=465392 |