G1予想[261]第53回スプリンターズS(2019年9月29日) |
2019年 9月 29日(日曜日) 03:33 |
タワーオブロンドンが飛び、ディアンドルが来るなんと、ラグビーW杯で日本が世界ランク2位のアイルランドに勝ってしまった。日本のオッズは単勝150〜250倍、プールA1位通過単勝15.0倍だから、歴史的番狂わせだ。マッチベットも圧倒的にアイルランドだから、ブックメーカーも欧州のベッティングプレーヤーたちも、大損だろう。
というわけで、ここはタワーオブロンドンが1番人気になりそうだが、来ない。ラグビー発祥の地・英国は、いまや、波乱の輸出国になってしまった。ブレグジットで3年も混迷しているが、はたして合意なき離脱はあるのか? ボリス・ジョンソンは元ロンドン市長だけに、タワーオブロンドンは包まれて届かないだろう。
台風15号の被害がいまだに続く千葉県。森田健作の無能、バカ知事ぶりが明らかになったが、そんな千葉県の中山競馬場でこの秋最初のG1が行われるのだから、ラグビーに続いて大波乱は必至だ。
よって、ここは3歳牝馬ディアンドルとイベリスを買う。ディアンドルは、ここまで新馬2着後5連勝、前走の北九州記念で2着とほぼ完璧な成績。こういう馬は、G1になると、ほとんどが飛ぶ。来ない傾向が強いので、買わないではすまされない。もう1頭、同じ3市牝馬で気になるのがアレスバローズと2頭出しをする角田晃一厩舎のイベリス。このように、G1に2頭出しすると、まず両方とも来ない。よって、イベリスを厚めに。
結論:5枠9番ディアンドルから、枠連、馬連総流し。厚めは、8枠15番イベリスの枠連5-8、馬連9-15。
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