19/11/03●レンタルコミック、CD、DVDビジネスの崩壊が加速 |
出版物貸与権センターは2018年度の貸与兼使用料を契約出版社48社に分配した。分配額は16億300万円で、レンタルブック店は1973店。これは、2017年度の分配額21億1000万円を大幅に下回る5億円以上のマイナスだ。電子コミックの普及、定額聴き放題音楽サービスの普及が、このようなレンタルビジネスの崩壊を加速させている。2018年現在で、全国でCDなどのレンタル店が2043店あるが、この先、書店と同じく閉店する店が増えるだろう。 |