G1予想[291]第45回 エリザベス女王杯(2020年11月15日) |
エリザベス女王が嫌いな「黒」=「2枠」流しまず、記録のために、メディアの予想をまとめ、以下、下馬評を記しておきたい。 どこのメディアでも1番手は、ラッキーライラック。昨年のこのレースの覇者であり、現役牝馬ではアーモンドアイに次ぐ存在。春は大阪杯を勝ったが、宝塚記念では道悪に泣いて6着。立て直した札幌記念は、好位追走で3着と勝ちきれなかった。しかし、牝馬限定G1なら、実力は最上位ということで、これが本命。 2番手は、ラヴズオンリーユー。オークス馬として臨んだ昨年は3着。その後、ヴィクトリアマイル7着、鳴尾記念2着、府中牝馬S5着と、成績は下降中。ただし、前走の府中牝馬Sは道悪だったので、今度はそんなことはないとされる。
2番手候補にはもう1頭、ノームコアが挙げられている。前走の札幌記念を快勝し、ラッキーライラックを破っている。ラヴズオンリーユーと比べると、今年はヴィクトリアマイル3着、安田記念4着と充実しているので、こちらのほうが上かも。ただし、距離適正は2000メートルまでとされ、不安もささやかれる。 以上3頭以外では、センテリュオ。オールカマーで待望の重賞初勝利を果たし、カレンブーケドールをギリギリで差し切った。昨年のこのレース4着馬だ。 続いてサラキア。ステップレースと言える府中牝馬Sを快勝。半弟はあのサリオスなので、期待がかけられている。 というわけで、以上5頭が、争覇圏となるが、実績と格から、ラッキーライラックが1番人気となるのは間違いなさそうだ。
では、なにを買うかだが、今回は馬で買う気がしない。馬券は馬で買うというのは、ただの思い込みにすぎない。そこで、今回は、久しぶりにエリザベス女王にちなんだ馬券を買ってみようと思い、「2枠から枠連総流し」という結論に達した。 その理由は、メーガン妃だ。 メーガン妃と言えば、エリザベス女王に嫌われ、英王室を飛び出してしまったという「超・勘違い女」。いくら、お馬鹿プリンスとはいえ、ヘンリー王子はとんでもない女と結婚してしまったものだ。 もし、「世界嫌われ女選手権」があったら、メーガン妃はダントツの第1位になるだろう。(ちなみに私が考える第2位は小池百合子)
英雑誌「OK!」によると、エリザベス女王はメーガン妃のファッションが、英王室らしくないと嫌っていたという。とくに色付きのネイルカラーとつけ爪はロイヤルのエチケットに反していて、女王は「品がない」と嫌悪していたという。 そんななか、2018年のファッションアワードで、当時妊娠中だったメーガン妃が、ブラックベルベットのドレスとゴールドのバングルで登場したので、女王は目を背けたという。ブラックベルベットといえば、黒ビールの色。要するに黒だ。 エリザベス女王は、黒がことのはかお嫌いらしい。よって、今回は、黒=2枠でいくことに。
結論:2枠から枠連総流し。 |