メルマガ[574] 誰が台湾を守るのか? 米英豪も日本の保守も、じつは口先だけの可能性が。 |
No.574 2021/10/19 今回は、緊張が高まっている台湾情勢に関して考察してみたい。先日の中国の報道によれば、現在、中国軍は台湾上陸作戦の訓練に入っている。はたして、中国の台湾侵攻はあるのだろうか? もし、あるとしたら、いったい誰が本当に台湾を守るのだろうか? 現在、日本では反中言論が盛んだが、日本の保守は、じつは口先だけで、日本人の血を流してまで台湾を守る気はないのではないかと、私は疑っている。米英豪もそんな気はないのではないだろうか? [目次] ───────────── ■緊迫する情勢のなか、非難応酬合戦が続く ■米英日を中心の6カ国艦隊が中国を牽制 ■2025年、台湾軍事侵攻の能力が完備する ■国連追放により台湾は「国」ではなくなった ■「理解し、尊重し」で「承認」ではない ■米台関係を規定している「台湾関係法」 ■アメリカはなぜ国民党を見捨てたのか? ■いまや台湾は人々の心の中まで独立国 ■台湾は親台派の岸田首相の就任を大歓迎 ■日米豪印4カ国の軍事同盟化した「クアッド」 ■台湾を承認しないで「守る」と言う欺瞞 ■「WSJ」のコラムニストが情勢を分析 ■2020年代半ばにリスクがピークになる ────────────────── 山田順の「週刊:未来地図」 ― 経済は?ビジネスは?今後確実に起こる未来の歩き方。ときどき、取材裏話、スクープ、身辺雑記。 有料メルマガの購読、課金に関するお問い合わせは、 このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい までお願いいたします。 (その他のアドレスですと、お返事できない事がございます。御了承下さい) 配信中止、メールアドレスの変更はfoomiiのマイページから変更できます。 ログイン時に登録したID(メールアドレス)とパスワードが必要になります。 ──────────────────────────────────────────── |