G1予想[337]第83回 菊花賞(2022年10月23日) |
2022年 10月 20日(木曜日) 17:45 |
1番人気でも松山弘平ガイアフォースとうとう、円は「心理的節目」とされる1ドル=150円をつけた。東京外為市場で、先ほど午後4時40分ごろ、1990年8月以来およそ32年ぶりの円安水準を更新した。 このまま円安がさらに進めば、日本経済は底なしの泥沼になる。しかし、それを防ぐ手立てはない。結局、バカな政治家を何十年にわたって選び続けた国民が悪いのだが、いまさら、そんなことを言っても始まらない。 そんななか迎える第83回菊花賞。先ほど、枠順発表があり、それを受けて、「SPAIA」(Yahoo!ニュース)は、次のような記事を掲載した。 《2022年10月22日に阪神競馬場で行われる菊花賞の枠順が確定した。皐月賞5着、日本ダービー3着の実績があるアスクビクターモアは7枠14番、セントライト記念を勝ったガイアフォースは1枠1番に入った。 過去10年の阪神芝3000mでは12レース中、7・8枠が7勝と好成績。ただしこのほとんどが荒れ馬場、少頭数になりやすい阪神大賞典のデータであり、鵜呑みにしていいかは微妙なところ。京都時代を含めた菊花賞の過去10年は馬番1~5番が8勝を挙げており、昨年タイトルホルダーも2枠3番からの逃げ切りだった。経済コースを回れる内枠が無難だろう。》 というわけで、1番人気はガイアフォース、2番人気はアスクビクターモアになるのは、間違いない。なんのことはない、セントライト記念で1着、2着馬の再戦というわけだ。例年なら、神戸新聞杯を快勝したジャスティンパレスが1番人気になるだろうが、春の不振があって信用できず、3番人気になりそうだ。 でなにを買うかだが、ここは1番人気でもガイアフォースだ。理由は、松山弘平が乗るから。松山弘平と坂井瑠星は自動的に買うことになっている。先週の秋華賞は、坂井瑠星が快勝した。よって、今週は松山で、本線は7枠15番、14番アスクビクターモアのとなりの坂井瑠星ポッドボレットだ。 結論:1枠1番ガイアフォースから、馬連、枠連、総流し。 |