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メルマガ[291] 超・重税国家に突き進む日本:最後は「インフレ税」で資産没収(1)

No.291 2017/04/04

今回は、私の新刊『隠れ増税』(青春新書、青春出版社、4月4日発売)より、最終の「第9章 」を紹介がてら、配信します。2回に分けて、明日も配信します。

 現在、この日本では密かに増税が進んでいます。異次元緩和は国債を日銀が買い取る「財政ファイナンス」ですから、じつは増税と同じなのです。では、その行き末になにが待っているのでしょうか? それは「インフレ税」であるのは間違いないでしょう。

[目次]  ─────────────────────

■マイナンバー制度が重税国家を加速させる

■もうどうやっても借金を返済するのは不可能

■日銀が行っている「財政ファイナンス」

■死んだら必ず取られる「死亡消費税」

■マイナンバーで現実味を増した「貯蓄税」

■消費税に代わる直接税としての「支出税」

─────────────────────────
 
メルマガ[275〜288] 2017年1月から2017年3月までの全タイトル
   以下は、2017年1月から2017年3月まで、毎週ほぼ1本の割で発信したメルマガの全タイトルです。

■[No.275 2017/01/24]AI(人工知能)が仕事を奪う未来:特別なスキル、能力がある人間ほど失業する

■[No.276 2017/01/27]フェイクニュースとポストトゥルースで、毎日がエイプリルフールに!

■[No.277 2017/01/31]小売りのリアル店舗が次々に消えていく未来

■[No.278 2017/02/07]トランプが破壊する世界経済:アメリカ第一主義の“その先”にあるものはなにか?

■[No.279 2017/02/14]ついに成長が止まる中国経済、昨年の成長率は0.1%:「米中逆転」シナリオの崩壊

■[No.280 2017/02/21]なぜまともな議論ができないのか? 南スーダン自衛隊派遣による「戦闘」論争の虚しさ

■[No.281 2017/02/28]世界に吹き荒れる「ナショナリズム革命」トランプに続きルペンも? EUは崩壊か!

■[No.282 2017/03/07]トランプの後ろ盾はヘッジファンドの「ルネッサンス・テクノロジーズ」(1)ウオール街マネーが大統領をつくってきた

■[No.283 2017/03/08]トランプの後ろ盾はヘッジファンドの「ルネッサンス・テクノロジーズ」(2)マーサー父娘とトランプ政権内の派閥

■[No.284 2017/03/14]「日米同盟」という幻想(1)日中尖閣戦争5日で敗戦:見捨てられる日本

■[No.285 2017/03/15]日米同盟という幻想(2)アメリカはけっして中国とは戦わない

■[No.286 2017/03/16]日米同盟という幻想(3)アメリカは歴史的にどんな戦争をしてきたのか?

■[No.287 2017/03/21]日米同盟という幻想(4)アメリカの対中強硬策は「戦争」ではない

■[No.288 2017/03/22]日米同盟という幻想(5)日中戦争が勃発すれば、米軍は確実に前線から退く

 
メルマガ[274] 人民元安で進む資産フライト:円も同じで、資産は外貨で持つ時代に突入

No.272 2017/01/05

とうとうと言うか、ついにと言うべきか、今年から、トランプ第45代アメリカ大統領の「オレさま政治」が始まります。「自由」「平等」「人権」など、アメリカが持つ理念など、頭の中にひとかけらもない“ナルシスト大統領”ですから、アメリカも日本も、そして世界中がとんでもないことになります。

 これは、トランプ政権の閣僚を見れば明らかですが、なぜか、日本のメディア、専門家は、危機感がありません。離婚&破産経験豊富、政治経験ゼロの不動産男が“お友だち”の極右白人至上主義者とお金持ちたちで仕切る世界は、いったいどうなることやら----。やがて、彼を支持したアメリカの白人ブルーカラーが「裏切られた」と悟るときがやってくるはずです。

[目次]  ─────────────────────

■トランプの言ってきたことはすべてウソだった

■GS出身の閣僚たちこそ「ウォール街の手先」

■知日派の商務長官ウィルバー・ロスらの正体

■有権者へのアメとして行う大減税と相続税の廃止

■マティス国防長官もケリー国土安全保障長官もイスラム嫌い

■イスラム教は世界にとっての「癌」と発言

■あまりに露骨な親ロシア、ティラーソン国務長官

■モスクワにトランプタワーを建てようとしていた

■ペテン師に「アメリカを再び偉大にする」ことはできない

───────────────

 
メルマガ[273] 地球温暖化」の虚構:CO2対策を即刻やめれば消費税2%分が浮く

No.273 2017/01/10

  暖冬と思えた正月が過ぎ、ようやく冬らしい寒さが関東地方にもやってきました。そこで思うのですが、「地球温暖化」です。本当に地球は温暖化しているのか? もしそうだとしても、温暖化してなにが悪いのか?

 じつは疑問だらけです。私としては、地球温暖化は虚構だと思っており、この点だけはトランプ次期大統領を評価しています。日本もパリ協定から離脱すべきです。

[目次]  ─────────────────────

■「地球温暖化」は「環境教」という宗教では?

■欧州も北米も大寒波に襲われミニ氷河期状態

■トランプが目指す「パリ協定」からの脱退

■アメリカが逃げた分の肩代わりをさせられる日本

■再生可能エネルギーへのシフトを阻止する

■今度は中国が「温暖化は深刻な問題」と言う矛盾

■CO2を減らすためにおカネで貧しい人々を救え

■「地球温暖化は嘘」を最も納得させてくれる本

■学校で地球温暖化を教えるのをやめさせよう

 ─────────────────────

 
メルマガ[272] “裏切り男”トランプ大統領の「オレさま政治」が始まる:世界も日本も大混乱必至か?

No.272 2017/01/05

とうとうと言うか、ついにと言うべきか、今年から、トランプ第45代アメリカ大統領の「オレさま政治」が始まります。「自由」「平等」「人権」など、アメリカが持つ理念など、頭の中にひとかけらもない“ナルシスト大統領”ですから、アメリカも日本も、そして世界中がとんでもないことになります。

 これは、トランプ政権の閣僚を見れば明らかですが、なぜか、日本のメディア、専門家は、危機感がありません。離婚&破産経験豊富、政治経験ゼロの不動産男が“お友だち”の極右白人至上主義者とお金持ちたちで仕切る世界は、いったいどうなることやら----。やがて、彼を支持したアメリカの白人ブルーカラーが「裏切られた」と悟るときがやってくるはずです。

[目次]  ─────────────────────

■トランプの言ってきたことはすべてウソだった

■GS出身の閣僚たちこそ「ウォール街の手先」

■知日派の商務長官ウィルバー・ロスらの正体

■有権者へのアメとして行う大減税と相続税の廃止

■マティス国防長官もケリー国土安全保障長官もイスラム嫌い

■イスラム教は世界にとっての「癌」と発言

■あまりに露骨な親ロシア、ティラーソン国務長官

■モスクワにトランプタワーを建てようとしていた

■ペテン師に「アメリカを再び偉大にする」ことはできない

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メルマガ[240〜271] 2016年8月から2016年12月までの全タイトル

   以下は、2016年8月から2016年12月まで、毎週ほぼ1本の割で発信したメルマガの全タイトルです。

 ■[No.240 2016/08/02]「ヒラリーよりはトランプがマシ」という史上最低の米大統領選挙

■[No.241 2016/08/09]東京の次はパリでほぼ決まり。次期夏季五輪はどう決まる

■[No.242 2016/08/16]いまの世界経済に関しての根本的な疑問:はたしてこのまま「適温相場」は続くのだろうか?

■[No.243 2016/08/18]地方公務員の給料を下げなければ「地方創生」はできない!

■[No.244 2016/08/23]「尖閣問題」は正真正銘の日本の危機:問われるのは「この国は命を捧げる価値があるか」

■[No.245 2016/08/30]9月に相場は大きく動くというのは本当か?日銀の政策転換はなく量的緩和は永遠に続く

■[No.246 2016/09/06]中国の態度に切れたフィリピンのドゥテルテ大統領:尖閣諸島問題で日本はどうすべきか?

■[No.247 2016/09/13]ロシア・中国になびく世界各国:アメリカの世界覇権を後退させたオバマ大統領の大罪

■[No.248 2016/09/20]地政学から見た世界の今後(1)日本がもっとも必要とする世界秩序とはなにか?

■[No.249 2016/09/23]地政学から見た世界の今後(2)なぜ、中国は南シナ海を手に入れようとするのか?

■[No.250 2016/09/27]地政学から見た世界の今後(3)中国の海洋進出(シーパワー戦略)が失敗する理由

■[No.251 2016/10/04]あと1カ月、トランプ自滅で   まるでつまらなくなった米大統領選

■[No.252 2016/10/11]核武装国家」北朝鮮の誕生:アメリカは先制攻撃をやるのか?日本はどうすべきなのか?

■[No.253 2016/10/18]この世はフェイク(偽物)、VR(仮想現実)なのか?:「シミュレーション仮説」の衝撃

■[No.254 2016/10/25]来日するドゥテルテ比大統領の「ギャンブル外交」の危険度

■[No.255 2016/11/02]グローバリズムは終わるのか?

世界を隔てるナショナリズムの「壁」について

■[No.256 2016/11/06]惨敗必至!トランプが当選できないこれだけの理由

■[No.257 2016/11/07]なぜ、世界一ホテル代が高いニューヨークで「民泊」が禁止されてしまうのか?

■[No.258 2016/11/08]ヒラリー・クリントン新大統領は世界と日本をどう扱うのか?

■[No.259 2016/11/10]トランプ大統領の誕生に驚愕!どうなるアメリカ?まずは、一昨日のメールをお詫びします。

■[No.260 2016/11/15]トランプが分断するアメリカ(1)

株高、ドル高で、来年の前半はトランプ・バブルが起こる

■[No.261 2016/11/16]トランプが分断するアメリカ(2)

 懸念されるグローバル経済、デジタル・エコノミーへの無理解

■[No.262 2016/11/19]トランプが分断するアメリカ(3)トランプが白人男性最後の大統領になる可能性について

■[No.263 2016/11/23]トランプが分断するアメリカ(4)地政学の大転換:危機に陥った日米同盟と日本の安全保障

■[No.264 2016/11/24]トランプが分断するアメリカ(5)「強いアメリカ復活」のために、じつは増強されるアメリカの軍事力

■[No.265 2016/11/29]トランプが分断するアメリカ(6)白人貧困層は、なぜここまで増えたのか?

■[No.266 2016/11/30]トランプが分断するアメリカ(7)新階級社会は進み,トランプは格差をさらに拡大させる!

■[No.267 2016/12/06]誰も「終わった」とは言わないアベノミクス。日本経済はどこへ行くのか?

■[No.268 2016/12/13]いまもっとも夢があるビジネスは「宇宙ビジネス」:宇宙関連法の成立とトランプの宇宙政策

■[No.269 2016/12/20]とうとうやって来るのか?「金利上昇・インフレ」という忘れられた世界

■[No.270 2016/12/27]75年目の真珠湾:日米両首脳の合同「献花」「慰霊」で封印される本当の歴史

■[No.271 2016/12/28]2016年10大ニュース」から未来を考える

 
メルマガ[239] 稀勢の里はなぜ横綱になれないのか? 大相撲は極めて日本的な「注射システム」で成り立っている

No.239 2016/07/26

今回は、いつもとまったく違うテーマにしました。なんと、日本の「国技」とされる大相撲についてです。夏場所が終わったばかりなので、タイムリーかと思い、このテーマを選びました。

 今場所の最大の話題は、稀勢の里が初優勝をして横綱昇進なるかどうかでしたが、結局、ダメでした。なぜ、彼は何度挑戦してもダメなのでしょうか?

 それは、彼が「日本式システム」を理解せず、常に「ガチンコ」を貫いて、星を買わないからです。

[目次]———————————————————————————————

■稀勢の里はなぜ優勝できなかったのか?

■「日本人横綱の久しぶりの誕生」という興行テーマ

■なぜ琴奨菊は初場所で初優勝を飾れたのか?

■千秋楽の大一番・豪栄道戦で一気の寄り

■「注射ネットワーク」(「互助会ネットワーク」)の存在

■初場所以後、琴奨菊は星のバーゲンセールに

■「注射相撲」の決まり手は3つに決まっている

■なぜ複数の横綱、大関がいるのか?「番付」の仕組み

■なるべく争わず、穏便にいくというのが日本式システム

■相撲が本当にスポーツになったら「国技」ではなくなる

 ———————————————————————————————

 
メルマガ[238] 「ヘリコプターマネー」が言われ出したが、それは最終的に日本経済を破壊する
 No.238 2016/07/19

 英国のEU離脱騒ぎ、参議院選挙が終わり、メディアの経済報道は「凪状態」になったようです。そんななか、にわかに注目されていることがあります。それは「ヘリコプターマネー」。

 量的緩和、マイナス金利も効果なしとなったいま、究極の「需要喚起」策として、各方面から提案されています。しかも、日本政府が乗り気だというのです。しかし、これは私たちの生活を破壊しかねない危険な政策です。

 [目次]  ──────────────

■またもや国債発行で「補正予算10兆円」を組む

■言い出しっぺはFRBのベン・バーナンキ前議長

■官邸にヘリコプター・ベンを招いて会談

■ECBのドラギ総裁「われわれは議論していない」と否定

■あのトランプ氏まで主張「イエレンが拒否すれば首にする」

■ハイパーインフレのリスクは十分管理できるの「?」

■かつて出した『永久国債の研究』で紹介した例

■すでに日本の財政は事実上「デフォルト」している

  ───────────────────────

 
メルマガ[237] 医学部人気の異常:ヘルステックで医者の未来は暗いのに、なぜ優秀な若者は医者になりたがるのか?

No.237 2016/07/12

ここ数年、異常なまでの医学部ブームで、優秀な学生ほど「医学部」を受験するようになっています。その結果、かつての花形学部「工学部」に優秀な学生が集まらなくなり、これを「日本の危機」と多くのメディアが警告しています。

 医学部を目指すのは、医者がもっとも安定した高収入職業だからとされますが、それは大きな間違いではないでしょうか? なぜ、間違いなのか? 今回はこれを解説してみます。

 [目次]  ───────────────

■灘高の卒業生の43%、95人が医学部に進学

■優秀な一般家庭の学生まで工学部より医学部へ

■地方の優秀な学生はみな国公立の医学部に

■予備校の医学部受験コースも充実の一途

■医者の収入は世間が想像するほど多くない

■受験に勝って医者になっても開業医にはなれない

■どんどん進む「ヘルステック」、「スマホ診療」が実現

■AIが診断するようになったら医者はいらない

■ダメージが大きいのは、医療、エネルギー、金融の3分野

  ──────────────────────

 
メルマガ[236] 英国のEU離脱ではっきりした先進国中流層の没落、ライバルは「移民」と「ロボット」

No.236 2016/07/08

英国の「EU離脱決定」の余波が続いている。ただ、当初「大変なことになる」と言っていたメディアのヒートもおさまり、市場も安定を取り戻したようです。そこで、これまでの報道や識者の意見などを整理して、私なりにこの問題を総括してみました。

 結論は、離脱しようとしまいと問題は解決しない。英国のEU離脱問題は、

いま先進国の中流層が直面している問題をあぶり出しただけということです。

 (*なお、今回は毎週火曜日配信とは別のイレギュラー版です。)

 [目次]  ──────────────

■誰もがエラソーに同じことばかり言っている

■なぜ、イギリス庶民はEU離脱を望んだのか?

■「移民が仕事を奪った」というのは嘘

■経済合理性を理解している庶民はほとんどいない

■EUがいまだかつて経験したことのない事態

■今後、英国はどの道を歩むのか?3つのケース

■法人税を15%未満に引き下げるというニュース

■ライバルは「移民」と「新興国の労働者」と「ロボット」

■先進国の中流層の没落は続いていく

  ────────────────────

 
メルマガ[235] 「第4次産業革命」(インダストリー4.0)で米独に標準を握られ苦境に陥る日本

No.235 2016/07/05

  英国のEU離脱で「大変なことになる」と言われていますが、私はなるわけがないと思っています。離脱まで最低2年かかるし、たとえ離脱するとしてもそれまでに英国人はもっとも賢い選択を考えます。いずれにせよ、これは他国の話です。

 ところが、いま日本の将来が大変なことになりそうなことが起こっています。それは、ドイツとアメリカが提携して「インダストリー4.0」で国際標準を握る可能性が強くなったことです。そうなると、ものづくり国家としての日本は窮地に追い込まれます。

 [目次]  ───────────────

■日本企業は「IoT」の分野では先行していた

■“クローズド・イノベーション”(自前主義)にこだわる

■ドイツとアメリカの提携を読めなかった日本

■オバマ大統領とメルケル首相がそろって演説

■標準化の主導権争いから一転して提携に

■コンピュータのOS、ハイビジョン、携帯と敗戦続き

■なぜアメリカを巻き込んで味方にしないのか?

  ─────────────────────

 
メルマガ[206〜234] 2016年2月から2016年6月までの全タイトル

  以下は、2016年2月から2016年6月まで、毎週1本の割で発信したメルマガの全タイトルです。

■[No.206 2016/02/02]ついに解体されるシャープ。これでできる「日の丸液晶連合」に未来はあるのか? 

■[No.207 2016/02/08]ホンハイが大逆転。シャープは台湾企業に! その意義と今後日本の液晶産業はどうなるのか?を考察

■[No.208 2016/02/09]マイナス金利の正体は「バズーカでなくピストル」: アベノミクスは失敗し、日銀にもはや打つ手なし!

■[No.209 2016/02/12]米大統領選は「アメコミ劇場」か? 

演説を聞けば聞くほど、頭がおかしくなってくる

■[No.210 2016/02/16]なぜシャープは崩壊したのか?決定的な企業敗戦に見る旧日本軍との類似性

■[No.211 2016/02/23]『週刊文春』一人勝ちで思うスキャンダル・ジャーナリズムの危機

■[No.212 2016/02/26]フーバー大統領回顧録を読む「狂人ルーズベルトの欲望が日米戦争を起こした」

■[No.213 2016/03/01]北朝鮮の暴走で、中韓“蜜月関係ついに崩壊。中国に袖にされて漂流する韓国の経済低迷は止まらず

■[No.214 2016/03/08]楽天が東南アジア撤退で巻き起こった「英語不要論」。そんなものを信じると必ず将来を誤る!

■[No.215 2016/03/15]名古屋市議会で「議員報酬650万円引き上げ」が可決:いまの日本に地方議会などいらない!

■[No.216 2016/03/22]マイナス金利後の世界(1)マイナス金利とはなにか? なにが起こったのか?

■[No.217 2016/03/23]マイナス金利後の世界(2)その正体は通貨安誘導、国債の信用崩壊はあるのか?

■[No.218 2016/03/24]マイナス金利後の世界(3)ハイパーインフレと現金廃止社会の到来

■[No.219 2016/03/29]マイナス金利後の世界(4)アメリカ国債シフトと永久円安

■[No.220 2016/04/05]連載「TPPの正体」(1)これまでの経過から問題点をまとめてみる

■[No.221 2016/04/06]連載「TPPの正体」(2)なぜかメディアから消えた「反TPP記事」

■[No.222 2016/04/07]連載「TPPの正体」(3)日本語正文がないことからなにが見えてくるのか?

■[No.223 2016/04/12]大騒ぎになっている「パナマ文書」の背景にある「FATCA」と「BEPS」と米国の謀略について

■[No.224 2016/04/19]アメリカも日本も「ストップ・ザ・トランプ」! そこであえて書く「トランプ擁護論」。その理由とは?

■[No.225 2016/04/26]「格差拡大」という巨大なウソ:格差は拡大しておらず、全体として単に貧困化しているだけ

■[No.226 2016/05/03]ニッポンのものづくりの劣化を象徴する「三菱ブランド」の崩壊

■[No.227 2016/05/10]「混合診療」の事実上の解禁で、先進治療はますます金持ちだけのものに!

■[No.228 2016/05/17]20ドル札の「新しい顔」が黒人女性になることについて

■[No.229 2016/05/24]タックヘイブンは「悪」ではない。規制強化すれば一般市民も困る。しかし、日本のメディアはこれを伝えない

■[No.230 2016/05/31]憲法より大麻取締法を改正せよ!もうひとつの「麻薬裁判」が奪う「個人の自由」■[No.231 2016/06/07]トヨタがグーグルの下請けになってしまう日

■[No.232 2016/06/14]「英国版FATCA」と「EU離脱国民投票」の行方

■[No.233 2016/06/21]さらば舛添要一!“もっとも偉大な都知事”として守り抜いた「日本式民主政治システム」とはなにか?

■[No.234 2016/06/28]地方銀行106行が3分の1に減るという近未来

 
メルマガ[205] 今年は本当に波乱の年なのか? 日本経済は今後どうなるのか? いま懸念されるこれだけのこと
作者 junpay   

No.205 2016/01/26

  波乱続きの2016年も1カ月が過ぎようとしていますが、この先日本経済がどうなっていくのか、まったく混沌としています。年初、各メディアは年中行事として「今年はこんな年になる」という予測をいっせいに出しましたが、どうやら、そのどれもが的外れになりそうです。なにより、世界経済が暗転しているからです。

 そこで今回は、私が現時点で不安を感じていることをいくつかまとめてレポートしてみます。

 [目次]  ───────────────

■中国の世界資源「爆買い」の終わり

■中国人の日本「爆買い」の終わり

■中国「反テロ法」の影響の大きさ

■自動運転車時代に乗り遅れそうな日本

■ロボット、AIによって仕事がなくなる

■「限界費用ゼロ」に突き進む資本主義

■シェアリングエコノミーでも出遅れる日本

■中間層の消滅で社会も会社も二極化

■半導体、液晶は完全敗戦に追い込まれるのか?

■アップル次第で壊滅してしまう日の丸液晶

■今年は経済の節目となるイベントが目白押し

■アメリカ一国だけが先進経済をつくっている

  ────────────────────

 
メルマガ[204] グローバル経済の罠:いくら企業を強くしても国内経済は潤わない、給料は上がらず消費も伸びない
No.203 2016/01/19

この3年間の経済政策(アベノミクス)で、日本の大企業は円安により空前の利益を上げてきました。しかし、それにより国内経済は潤ないこともはっきりしてきました。

 いま、日本人の関心は、今年の春闘で賃上げがあるかどうかですが、残念ながら期待できません。そもそも、グローバル経済で、世界のシステムが変わってしまっていることを日本の政治家や政策担当者は理解していないからです。

 [目次]  ─────────────────

■円安で上げた利益を給料に還元することはできない

■日本の従業員の給料だけを上げるのは理に沿わない

■企業が儲けても国民は豊かにならない時代になった

■アメリカ議会から「悪質」と告発されたアップル

■「税制が変わらないかぎり国内に戻さない」とアップルCEO

■日本企業もアメリカ企業と同じくタックスヘイブンで節税

■ヒトだけは国内にとどまり政治は国境を超えられない

■増税で一般国民の富を奪いインフレで借金を圧縮

■「賃金より安定」国民自身が成長を望まなくなったのか?

  ───────────────────

 
メルマガ[203] グローバル経済の罠:いくら企業を強くしても国内経済は潤わない、給料は上がらず消費も伸びない
No.203 2016/01/19

この3年間の経済政策(アベノミクス)で、日本の大企業は円安により空前の利益を上げてきました。しかし、それにより国内経済は潤ないこともはっきりしてきました。

 いま、日本人の関心は、今年の春闘で賃上げがあるかどうかですが、残念ながら期待できません。そもそも、グローバル経済で、世界のシステムが変わってしまっていることを日本の政治家や政策担当者は理解していないからです。

 [目次]  ───────────────

■円安で上げた利益を給料に還元することはできない

■日本の従業員の給料だけを上げるのは理に沿わない

■企業が儲けても国民は豊かにならない時代になった

■アメリカ議会から「悪質」と告発されたアップル

■「税制が変わらないかぎり国内に戻さない」とアップルCEO

■日本企業もアメリカ企業と同じくタックスヘイブンで節税

■ヒトだけは国内にとどまり政治は国境を超えられない

■増税で一般国民の富を奪いインフレで借金を圧縮

■「賃金より安定」国民自身が成長を望まなくなったのか?

  ─────────────────── 

 
メルマガ[202] ハイパーインフレが起こったベネズエラでは、国を捨てて逃げる国民が続出!
No.202 2016/01/15

石油頼みのチャベス社会主義政策が破綻、インフレと物資の不足が深刻化し、国を捨てて逃げる国民が続出しているベネズエラの現状は、もしかしたら、日本の将来を暗示しています。バラマキで、国民受けのいいことばかりやってきたツケが回ってきたからです。

 昨日の中国に続いて、経済が破綻してしまった国に関して、リポートします。

 [目次]  ─────────────

■故チャベス前大統領の肖像画が撤去される

■野党連合が選挙で勝って大統領と対立

■原油安で外貨は底を突き通貨ボリバルは大幅に下落

■ドルの公定為替レートと闇レートが並存する

■国債のデフォルト確実、日本の場合はどうか?

■隣国エクアドルに何万人ものベネズエラ人が移住

  ─────────────────

 
メルマガ[201] とうとう本当に崩壊し始めた中国経済: 「日本の失われた20年」の再来に!
No.201 2016/01/14

今回はイレギュラー発行ですが、今日と明日の2回、現在の世界経済情勢で重要な2つの国の現状について考えます。その2つの国とは。中国とベネズエラです。中国は、年初以来の上海株の暴落が示すように、どうやら完全にバブルが崩壊し、経済低迷期に入ったようです。

 また、ベネズエラではハイパーインフレが続き、手のつけられない状況になっています。

 [目次]  ───────────────────

■中国経済はどうやら本当に衰退期に入った

■ドルにペッグした緩和人民元がバブルを生んだ

■人口オーナス期とバブル崩壊が重なってやって来た

■昨年、中国から約60兆円の資金が流出した

■ロンドンで安く買って上海で高く売る裁定取引

■日本のバブル崩壊より重症の可能性が高い

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メルマガ[200] 自動運転車実現へ向けての不安
No.200 2016/01/12

今回はこのメルマガ「未来地図」のテーマに合わせて、日本の自動車産業が直面している問題を述べてみたいと思います。

 「2020年はどんな年?」と聞くと、日本人なら誰もが「東京オリンピックの年」と答えるでしょう。しかし、世界の産業界は2020年を「自動運転車が実現する年」と捉えています。すでに、家電産業がほぼ崩壊してしまった日本で、最後の砦となったのが自動車産業です。では、日本の自動車産業は「自動運転車実現」というメガトレンドのなかで生き残れるのでしょうか?

 

 [目次]  ─────────────

■自動運転車の技術的課題はほぼ解消された

■ルネサス株の売却をめぐる観測記事

■ロックアップ期間が解除されたルネサス

■トヨタですら1社では負担が大きすぎる

■中国勢、ドイツ勢も食指を伸ばす

■ノキアの子会社「ヒア」をドイツ連合が買収

■ヒアの買収に動いたそうそうたる世界企業

■なぜか名前が挙がらなかった日本勢

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メルマガ[199] 「新国立競技場」報道が象徴するメディアの劣化:東京五輪への大いなる不安
No.199 2016/01/05

  2016年が明けました。暖冬のなか、天下泰平というムードのなかの新年でしたが、

本当に日本は天下泰平でしょうか? 明らかになにかが変だとは感じませんか?

 その一例として、今回は「新国立競技場」について書いてみます。なぜなら、

昨年、駆け足で決まった新国立競技場はまだまだ疑問がありすぎすぎるからです。

 [目次]  ──────────────────────────────

■いよいよ動きだす「新国立競技場」建設

■前回のときとは明らかに違う東京五輪

■1550億円以内という「金額ありき」だった

■埼玉スタジアムや福岡ドームなら3つはできる

■2024年のオリンピック招致をやめたハンブルグ

■廃墟と化している南アフリカのスタジアム

■いったいなにに「挑戦」しようというのか?

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メルマガ[176〜199] 2015年4月から2016年1月までの全タイトル

 以下は、2015年9月から2016年1月まで、毎週1本の割で発信したメルマガの全タイトルです。

 

■[No.176 2015/09/08]アベノミクスの報道はバイアスがかかっている。

 今後、騙されてはいけないこれだけのこと。

■[No.177 2015/09/15]誰も語らない「なぜ格差が生まれるのか」の真相

■[No.178 2015/09/22]世界経済の鍵を握っているイエレンFRB議長

■[No.179 2015/09/24]ロサンゼルス・スケッチ&インプレッションズ

■[No.180 2015/09/29]「1億総活躍社会」「GDP600兆円」をぶち上げた首相の精神構造

■[No.181 2015/10/06]新聞で「幻想を捨て実体経済直視を」と訴えてみた

■[No.182 2015/10/09]成長エンジンを失った世界経済と不況に突入する日本

■[No.183 2015/10/13]米中対立、中国の権力闘争に引き裂かれた「アリババ」

■[No.184 2015/10/20]FRBに利子を払うために、世界中の人々が税金を納めている

■[No.185 2015/10/27]いますぐ始まるわけでもない「TPP」をめぐる報道が錯綜中。

 TPPの問題点、その本質を整理してみることに。

■[No.186 2015/11/03]中国に籠絡されたユネスコとIMF。その内幕とは?

■[No.187 2015/11/07]マイナンバー導入は「資産課税への布石」か?

 本当に景気を良くしたいなら、まず相続税を廃止せよ!

■[No.187 2015/11/10]グリーンエネルギーの矛盾:ソーラーパネルが環境を破壊している

■[No.189 2015/11/17]TPPとASEAN統合で大きく変わる新興アジア圏に、

 日本はどう向き合っていくべきか?

■[No.190 2015/11/24]2四半期連続のGDPマイナス成長で日本経済はどうなる?

 株価や為替の「短期予測」は信じてはいけない

■[No.191 2015/11/26]春闘賃上げ、最低賃金の引き上げを歓迎するメディアの「愚」

 それは労働者の首を絞めるだけだ!

■[No.192 2015/12/01]「女性が輝く社会」の「不都合な真実」

 希望出生率1.8は絶対に達成できない

■[No.193 2015/12/07]「軽減税率」論争に漂う虚脱感。

 このバカバカしさはなんとかならないのか?

■[No.194 2016/12/15]アベノミクス第2ステージでなにが起こるか?

 量的緩和による財政出動(バラマキ)が続くと国は滅びる

■[No.195 2015/12/22]本当に不愉快な地方創生(1)   

 「地方創生」はじつは「地方消滅」を加速化させる

■[No.196 15/12/23]本当に不愉快な地方創生(2)

 地方でなにがどのようにして消滅していくのか?

■[No.197 2015/12/24]本当に不愉快な地方創生(3)   

 「ふるさと納税」と「プレミアム商品券」はそんなにすごいのか

■[No.198 2015/12/25]本当に不愉快な地方創生(4)   

「ゆるキャラ」と「B級グルメ」でできる同質社会

 
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