20/02/19●新型肺炎、共同通信記者10人が感染疑いで自宅待機 印刷

18日の記者会見で、菅義偉官房長官は、共同通信社から新型コロナウイルス感染者の60代男性が運転するハイヤーに職員10人が乗車していたと報告があったことを明らかにした。共同通信は10人の扱いに関する文書を発表し、保健所から乗車後14日間は健康観察期間とするよう指示があり、原則としてその間は自宅で待機させるとした。60代男性は1月末から2月はじめにかけて4日間、同社の業務に従事。乗車した職員には首相官邸を担当する政治部記者が含まれているという。