12/05/13●日本ではAV女優が新聞社に入社、米ではストリップの経歴がばれてクビに! 印刷

日本では元AV女優が新聞社に採用され、新聞記者になった(「週刊現代」報道)が、アメリカではストリッパーの経歴がバレて新聞記者をクビになり、大きな問題になっている。FOXニュースでは、大討論が繰り広げられていた。

  テキサス州の地方紙「ヒューストン・クロニクル」の女性記者サラ・トレスラーさん(30)は、今年1月から同紙で勤務。地元のナイトクラブでストリップのダンサーをしていたことがあり、ほかの地元メディアが3月下旬にこれを報じた直後、解雇された。

  メディアに不当解雇を訴え

  それで、「ストリッパーとして働いた経験を理由に解雇されたのは性差別に当たる」として、11日までに連邦政府の雇用機会均等委員会に申し立てた。「ヒューストン・クロニクル」は解雇理由などについてコメントしていない。トレスラーさんは、同紙に採用された際にダンサーの経験を伝えていなかったのが解雇理由だと指摘。テレビに登場して、「採用時の応募書類にはダンサーについて記入する欄はなかった。上司は記者の仕事を評価してくれていたので、解雇はショックだった」と、訴えた。