12/05/25●小学館の決算、7連続の減収、赤字に! 印刷

小学館は、5月24日、株主総会および取締役会を行い、第74期決算(H23.3.1~同24.2.29)と役員人事を確定した。売上高は1079億9100万円 (前年比2.8%減)、経常利益17億4400万円(前期は6億7900万円の損失)、当期純損失1億4400万円(前期は25億6200万円の損失)。営業利益は未公表となったが、実質、損失(赤字)になったとされる。
 注目の役員人事では相賀昌宏社長の長男で 29歳の相賀信弘氏(アメリカのVIZ Media,LCC勤務)が、国際事業担当のが取締役に就任した。