2015年1月10日●『週刊新潮』のMONEY欄で2週連続「資産フライト」記事 |
昨年暮れに『週刊新潮』の野村健記者の取材を受け、「最近の円安と資産フライト」について話した。また、アメリカが昨年7月からFATCAを発効させたことで、世界中の税務機関が協力してタックスヘイブンに逃れた資産に課税する動きを強化していることを話した。 その結果、『週刊新潮』のMONEY欄に、2週連続で、資産フライトと国税庁の動きに関する記事が出た。今後、さらに円安が進み、アメリカの金利が上がれば、大規模な資産フライトが起こり、日本経済の衰退は加速する。 |