G1予想[181]第21回秋華賞(2016年10月16日) |
2016年 10月 14日(金曜日) 22:23 |
宿根草クロコスミアの快勝!
オークス馬で前哨戦のローズSを勝ったシンハライトで断然と思われていたが、なんと屈腱炎で回避してしまった。一方、春に2強とされた桜花賞馬ジュエラーはローズSで11着と惨敗。こうなると、なにが勝ってもおかしくない雰囲気となっている。 しかし、そんな雰囲気などどうでもよく、馬券は勝手な思い込みで買う。今回、過去20回の結果を見て、気がついたことがある。女の子に花の名前をつけるように、牝馬にもまた花の名前をつけることが多い。 ところが、秋華賞は第1回の1996年から去年までの20回で、花の名前を持った馬が勝ったのはたったの1回しかない。それは、第3回のファレノプシス。この馬だけが、花の名前を持つ勝ち馬だ。 以下、過去20回の勝ち馬を示すと、次のようになる。
1996年 ファビラスラフィン 1997年 メジロドーベル 1998年 ファレノプシス 1999年 ブゼンキャンドル 2000年 ティコティコタック 2001年 テイエムオーシャン 2002年 ファインモーション 2003年 スティルインラブ 2004年 スイープトウショウ 2005年 エアメサイア 2006年 カワカミプリンセス 2007年 ダイワスカーレット 2008年 ブラックエンブレム 2009年 レッドディザイア 2010年 アパパネ 2011年 アヴェンチュラ 2012年 ジェンティルドンナ 2013年 メイショウマンボ 2014年 ショウナンパンドラ 2015年 ミッキークイーン
というわけで、もうそろそろ花の名前を持つ馬が来ても いいかなということで、今年は「クロコスミア」を買ってみたい。クロコスミアは、「趣味の園芸」サイトによると、次のように解説されている。
《クロコスミアは、モントブレチアやヒメヒオウギズイセンの名前で古くから栽培され、親しまれている花です。細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって咲きます。性質が強く、よくふえるので、野生化したものが各地で見られます。(中略)冬は休眠する春植え球根ですが、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。丈夫な宿根草として扱われ、緑化材料としても利用されています。》
結論:クロコスミアの単複、クロコスミアからの馬連、枠連、総流し。 |