G1予想[184]第41回 エリザベス女王杯(2016年11月13日) |
2016年 11月 11日(金曜日) 14:59 |
トランプ当選でクイーンズリングが激走!
現在、トランプショックの真っ只中にいる。茫然自失状態だ。エリザベス女王もびっくりだろう。こんな、人種差別、女性蔑視オッサンを、いくらなんでもまともなアメリカ人が選ぶわけがないと思ったら、結果はまったく逆。アメリカの白人男性は、人種差別、女性蔑視のかたまりなのだった。
トランプ当選を喜んでいる人がいるが、冗談ではない。私たち日本人も、彼らの差別の対象だ。黒人、ラティーノ、エイジアンは、白人から見ればみな同じ。トランプに言わせれば、「あんたたちの職を奪っていた奴ら」となる。アメリカのマイノリティはみな怒っている。そして怯えている。トランプの暴言が、すべて口から出まかせ、選挙対策だったことを祈るほかない。
さて、トランプ当選も当てられなかったのに、競馬が当てられるわけがないという見方がある。当然だ。アメリカ大統領選は丁半博打(2頭)だが、エリザベス女王杯は15頭立てである。どれを選んでいいかわからない。 しかし、ここは単純にするしかないだろう。エリザベス女王杯=英国なのに、米国にこだわるのはおかしいが、やはりトランプ馬券を買うことにした。クイーンズリング本命だ。
その理由は、第一にクイーズリングのクイーンズは、トランプの出身地であること。トランプはクイーンズの不動産屋だ。しかも、女王(クイーン)にふさわしい名前だ。さらに、父親はマンハッタンカフェ。トランプタワーは、マンハッタン5番街57丁目にある。これほど、いま買うべき馬はいない。 結論:2枠3番クイーンズリングから馬連、枠連総流し。 |