G1予想[185]第33回マイルチャンピオンシップ(2016年11月20日) |
2016年 11月 17日(木曜日) 17:56 |
ネオリアリズムとヤングマンパワー
先週のエリザベス女王杯は、クイーンズリングが来たため、「サイン馬券」派が活気付いている。マンハッタンカフェ、クイーンズと来れば、まさにトランプそのもの。久ぶりのサイン炸裂だった。 そこで、今週のサインはなにか?と、血眼になって探している人間がいる。たとえば、今週は世界中でスーパームーンが話題になったので、これがサインだと言っている。また、突如ブレークしたピコ太郎も怪しいと言う。正直言って、無駄だ。馬券はランダムウォーク、論理や暗号などは一切関係ない。
それでも、どうしてもサイン馬券で行きたいないなら、もう1度トランプ関連馬を買うことだろう。ではそんな馬がいるのか? こじつけだが、ネオリアリズムはどうか?トランプは、頭の中に「ディール」しかない。世の中なんでもかんでもディールだと思っている「現実主義」オヤジだから、この馬がいいかもしれない。
今年の札幌記念は2着がモーリス(天皇賞1着)、3着がレインボーライン(菊花賞2着)だった。では1着は? なんと、このネオリアリズムである。こう書くと、来てもいい気がしてくるから不思議だ 結論:ネオリアリズムから馬連、枠連総流し。
(追加)ところで、私はトランプが大嫌いである。最初は面白がって彼の暴言を聞いていたが、そのうち、本当に嫌になってきた。どう見ても、あれはトランプの本音で、白人至上主義の塊としか思えなくなったからだ。そこで、もうこんな年寄り(70歳)はいらない。若い人にがんばってほしいので、ヤングマンパワーも買う。しかし、これほどセンスのない馬名もないものだ。 結論:ヤングマンパワーから馬連、枠連総流し。 |