G1予想[186]第36回ジャパンカップ(2016年11月27日) |
2016年 11月 21日(月曜日) 15:01 |
レインボーライン(虹の道)を指名
テレビでジャパンカップのCMを見て、あまりの時代錯誤ぶりに悲しくなってきた。 「いよいよジャパンカップだね」 「世界の馬と日本の馬、どっちを応援する?」 「やっぱり日本の馬でしょう」 それは、そうだ。今年の外国馬は、独仏のイキートス、イラプト、ナイトフラワーのたった3頭だけ。国際G1という看板を外してほしい。
ところで、今週もまたトランプ馬券という声がある。となると、ゴールドアクターになる。トランプタワーは金ピカだし、結局トランプは千両役者(黄金俳優)ということで、演歌歌手(キタサンブラック)よりは強いはずだからだ。さらに、もう1頭ルージュバックがいる。マンハッタンカフェの産駒はこの馬だけだ。
しかし、私が買うのは、レインボーライン。なぜなら、今回のジャパンカップは病室で見ることになるからだ。23日朝に入院し、24日に手術する予定で、日曜日は確実に病室だ。 私の疾患の正式病名は、「後腹膜線維症」。腹部にできた腫瘍(線維腫)が尿管を圧迫し、尿の流れが滞って腎臓に負担がかかっていた。それがわかったのが昨年5月。以来、尿管にはステントを入れ、ステロイド剤を服用してきた。
この1年半で、ステント交換手術を5回行った。その結果、右側は回復した。しかし、左側はいっこうに回復せず、狭窄のままで、依然として尿の流れが滞っている。そこで、手術することになった。尿管剥離術。 開腹手術である。尿管を腹膜から剥離し、線維腫の圧迫から解放して、本来の蠕動を取り戻すことを目的としている。
というわけで、出走馬のなかで、もっとも希望を持てる名前の馬は?と見たら、レインボーラインがいた。虹の道。確実に希望に通じているはずだ。手術が成功して、ステントが外れてほしい。 結論:レインボーラインから枠連、馬連総流し。
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