G1予想[194]第61回大阪杯(2017年4月2日) |
2017年 3月 29日(水曜日) 01:57 |
ミッキーロケットで鉄板!
今日、久しぶりに松井政就、田畑良彦の2人と会って、居酒屋で一献を傾けながら、競馬談義をした。サッカーW杯予選の「日本vsタイ」戦の中継が放映中とあって、店内は歓声が上がってうるさかったが、たまにはこういうのもいい。ともかく、勝手なことを言い合った。 やはり、稀勢の里の逆転優勝の余韻が残るのか、松井予想はサトノクラウンが本命だった。 この予想は、今日の「夕刊フジ」の彼のコラムに詳細に書かれているが、要点は次の通り。
【稀勢の里の奇跡の優勝に湧いた大相撲大阪場所の直後だけに、大阪杯を買う際、稀勢の里抜きには当たらないだろう。ならば買うべきはサトノクラウン。何しろ名前が“里のクラウン”なのである。稀勢の里優勝にこれほど花を添える名前もないではないか。というわけで、里のクラウン単勝が勝負馬券。 さらに、連勝馬券の相手には、「変更重賞の法則」から、6枠7枠と、アンビシャスとキタサンブラック。重賞レースはたまに格や開催時期が変更になるが、そんな場合、2年にまたがり、橋渡しとなるような馬や出目が存在する。 たとえば朝日杯FSの開催場所が中山から阪神に移った際、中山での最後の年は枠連③6、阪神での初回は枠連1③というように枠が連動した。ほかに、古馬重賞では馬が連動する場合もある。よって、昨年1、2着馬アンビシャスとキタサンブラックと、枠では6枠7枠に注意。サトノから6.7枠、サトノから2頭への各2点勝負】
では、私の予想はというと、まず間違いなく1番人気になるキタサンブラックを蹴る。なぜか? それは、昨年の年度代表馬が、こんな新設G1に出なければならないのか、大いに不満だからだ。本来なら、海外遠征していていい。それが、日本最強馬の役割だ。 有馬記念2着後、キタサン陣営は、大阪杯とドバイ遠征の両睨みできたという。しかし、選んだのは、結局、去年と同じ、大阪杯から始動し、その後は天皇賞・春、宝塚記念へ向かうという路線。 冗談ではない。ドバイで、北島三郎オンステージをやってほしかった。北島さんは高齢のため、ドバイまで行く元気がなかったのか? 心配だ。ともかく蹴る。
稀勢の里でサトノクラウンなら、やはりミッキーアイルしかない。ここでは足りないと思われているところがいいが、もっと、強力な理由がある。それは、森友学園ドラマの主演が、「アッキー」ということだ。いまやアッキーは「家庭内爆弾」から「国会内爆弾」になった。威力はG1クラスを軽く超えている。 つまり、ミッキーロケット→アッキーロケットなのである。 結論:ミッキーロケット(アッキーロケット)から馬連総流し。 |