メルマガ[314] 小池新党ができても政治は変わらない。能力と自由意思を無視した「年功序列」と「党議拘束」が民主政治を破壊している! |
No.314 2017/07/18 先の都議会選挙は、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」の圧勝に終わりました。そこで、言われ出したのが国政進出。安倍政権の支持率が急落しているので、「小池新党」ができれば、これまでの政治が変わるとまで言われるようになりました。 しかし、現在の日本の政党政治のままでは、日本の政治は変わりません。なぜなら、日本の政党には「年功序列」と「党議拘束」という、議員個人の能力と自由意思を無視した「オキテ」が存在するからです。 [目次] ───────────────────── ■議員個人の能力と自由意思を無視した「オキテ」 ■“風”を受けてチルドレンが大量に誕生 ■チュードレンより劣る子供以下だからチルドレン ■新人の大量当選で「老害議員」が一掃される ■当選回数5回以上で大臣というバカなオキテ ■政党においては執行部の意見がすべて ■アメリカやイギリスでは党議拘束はない ■「年功序列」と「党議拘束」をやめるためには? ───────────────────────── |