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G1予想[223]第23回ドバイワールドC(2018年3月31日)
2018年 3月 27日(火曜日) 01:58

ウエストコーストは鉄板なのか?

 

 日本で馬券が発売されるのは、次の4レース。(  )内は発送予定時間=日本時間)。で、この4レースを予想してみることにした。

 

 第6R ドバイゴールデンシャヒーン(23:40)

 第7R ドバイターフ(24:35)

 第8R ドバイシーマクラシック(25:10)

 第9R ドバイワールドカップ(25:50)

 

ドバイゴールデンシャヒーン(G1)ダート1200m

  日本馬は、マテラスカイ(牡4歳)がただ1頭、武豊を鞍上に出走する。ブックメーカーの前売りオッズを見ると、どこもまったくの人気薄だから、日本発売でどこまで買われるのか見もの。もちろん、買えない。

 ここは、BCスプリントの勝ち馬でロイエイチ(Roy H)が、前売りで断然の1番人気に押されている。どのブックメーカーも2倍を切っている。たしかに、この馬のスピードは抜けている。したがって、馬券の鉄則からいって、即座に蹴る。

 2番人気は、前哨戦のマハブアルシマールを7馬身の大差で逃げ切った地元馬ジョーダンスポート(Jordan Sport)。この馬のスピードもすごい。よって蹴る。

 こうして買うのは、3番人気マインドユアビスケッツ(Mind Your Biscuits)。この馬から馬連総流し。昨年のこのレースの優勝馬だが、BCスプリントではロイエイチに3馬身差完敗しているので、来るわけがない。

 結論:マインドユアビスケッツから馬連総流し。

 

ドバイターフ(G1)芝1800m

 15頭立てのなか、日本馬はネオリアリズム(牡7歳)、ディアドラ(牝4歳)、リアルスティール(牡6歳)、ヴィブロス(牝5歳)、クロコスミア(牝5歳)と、なんと5頭も出走する。昨年の勝ち馬ヴィブロスは、どのブックメーカーでも、前売りオッズでは2、3番人気になっているので、ブックメーカーもアタマのなかが、シンプル(単純バカ0なことがわかる。

 いずれにしても5頭も出ているのだから、日本馬がらみの馬券は売れに売れるだろう。しかし、これは日本だけの話。買えるわけがない。

 結局、日本馬の見どころは、この5頭のうち4頭が外国人騎手--------ネオリアリズム(J.モレイラ)、ヴィブロス(C.デムーロ)、ディアドラ(Cルメール)、リアルスティール(M.バルザローナ)ということで、その駆け引きに尽きる。

 現地では、日本馬と同じく4頭を出している地元ゴドルフィン勢のなかから、ステップレースを戦ってきたベンバトル(Benbatl)が1番人気になっている。

 そこで、ここは、日本勢もゴドルフィン勢も全部蹴って、日本では馴染み薄のBCマイル2着馬ランカスターボマー(Lancaster Bomber)を買う。厩舎はA.オブライエン、騎手はライアン・ムーアという黄金コンビだが、前走、わざわざ香港に行き、香港マイルで5着と惨敗しているので来るわけがない。

 結論:ランカスターボマーから馬連総流し

(注)ランカスターボマーは、第二次世界大戦時の英国の爆撃機(bomber)から名付けられているが、「bomber」は「ボマー」と発音する。「b」はサイレンスだ。なのに、JRAの出馬表も日本のスポーツ紙も「ランカスターボンバー」と、「ボマー」を「ボンバー」としている。最低だ。

 

ドバイシーマクラシック(G1)芝2410m

 レイデオロ(牡4歳)、サトノクラウン(牡6歳)モズカッチャン(牝4歳)の3頭が出走する。ブックメーカー前売り1番人気は、重馬場の凱旋門賞で2着し、ここでは格上と思われているクロスオブスターズ(Cloth of Stars)。ただし、抜けた人気ではない。レイデオロはもしかすると、2番人気になる可能性がある。となると、日本発売で間違いなく1番人気。それも、ダントツ人気が予想される。そうなると買えるわけがない。来たらあきらめるという、しごく当たり前の買い方をするしかない。競馬に愛国心はいらない。

 したがって、ここは、日本馬3番手の牝馬モズカッチャンでいく。3年前にここを勝った同じ牝馬ジェンティルドンナに比べたら、明らかに落ちる。しかも、前走は京都記念で3着。まあ、来ないだろう。

 結論:モズカッチャンから馬連で総流し。厚めは、ライアン・ムーアが乗るアイダホ(Idaho)、L・デットーリが乗るポエッツワード(Poet’s Word)の2頭。

 

ドバイワールドカップダート2000m 

 日本馬は、昨年も出走したアウォーディー(牡8歳)1頭のみの出走。どのブックメーカーの前売りオッズでも50倍以上というまったくの圏外。1番人気は、ペガサスWC2着馬のウエストコースト(West Coast)で2倍、2番人気はダート初挑戦のタリスマニック(Talismanic)で7.5倍、3番人気はフォーエヴァーアンブライドルド(Forever Unbridled)で8倍となっている。

 戦歴を見れば、ブリダーズC3着、ペガサスWC2着のウエストコーストの力が抜けている。出走馬のなかでウエストコーストと対戦歴のある馬たちは、みなウエストコーストに5馬身以上離されている。そこで、このレースのみ、まともにウエストコーストを買ってしまうことにした。

 このワールドカップは、アメリカ最強馬が出たときは、ほぼ勝っている。昨年のアロゲートも、一昨年のカリフォルニアクロームも本当に楽勝だった。となると、ウエストコーストは来そうもない。買うほかないだろう。

 結論:ウエストコーストからフォーエヴァーアンブライドルド(Forever Unbridled)、ノースアメリカ(North America)の2頭に絞り、馬単で流す。

 

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