G1予想[227]第157回天皇賞・春(2018年4月29日) |
2018年 4月 25日(水曜日) 13:09 |
アーモンドの次はチェスナットで!
ついにトランプが“ロケットマン”金正恩を「高潔な人物」(honorable)と言い出した。 "Kim Jong-un, he really has been very open and I think very honorable from everything we're seeing." (金正恩はとてもオープンで、これまで見てきたところ、とても高潔な人物だとオレは思うよ) これを聞いた仏マクロンは、言葉を失った。 こうなると、もう、なにがあってもおかしくない。
で、ここまでのG1を振り返ると、桜花賞はアーモンドアイ、大阪杯はスワーヴリチャード、皐月賞はエポカドーロが勝った。波乱はあったが、いずれも、本命視される馬がいた。 しかし、ここはいない。混戦という下馬評だ。実績からシュヴァルグラン、強い4歳代表とうことでクリンチャー、阪神大賞典の勝ち馬レインボーラインが人気になるだろうが、本命という存在にはなりえない。 ただし、春の天皇賞というのは、およそ「本命馬の墓場」といったレースになるので、荒れるか荒れないかということは思考の外に置き、“通用しそうもない”馬を指名したい。
よって、ここはチェスナットコート。前走、日経賞を追い込んでガンコの2着。重賞実績はこれだけ。強い4歳世代といっても、このメンバーに入るとどうしても見劣る。買うほかないだろう。
桜花賞がアーモンドなら、天皇賞はチェスナット。どちらもナッツで、今年はナッツの年かもしれない。そういえば、韓国の“ナッツ姫”が、今週またニュースになっていた。
結論:チェスナットコートから枠連、馬連総流し。
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