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G1予想[229]第13回ヴィクトリアマイル(2018年5月13日)
2018年 5月 10日(木曜日) 22:08

馬名からもっともふさわしくない
カワキタエンカから総流し

 有力馬は5指に余り、大混戦模様となっている。そこで、以下、記録のために、下馬評を記しておきたい。

 ミスパンテールはなんとここまで4連勝。前走、ステップレースとしてもっとも重要な阪神牝馬Sを勝ち、絶好調で臨んでくる。問題は、東京コースはオークス(10着惨敗)でしか走ったことがないこと。

 昨年の最優秀3歳牝馬でオークス馬のソウルスターリングが牝馬路線に戻って参戦。昨秋は、古馬牡馬混合の王道路線を歩むもイマイチ伸び悩んだ。しかし、牝馬同士となると話は別。フランケル産駒であることからマイルに距離短縮はプラスだろう。

 

 リスグラシューは、1番人気で挑んだ前走の阪神牝馬ステークスでは超スローの展開に泣き3着に敗れたが、最後の決め脚は目立っていた。東京コースで末脚が炸裂する可能性が。

 昨年の勝馬アドマイヤリードは、牝馬らしい末脚の持ち主。ただ、前走の阪神牝馬Sは4着と届かなかった。以前、府中牝馬Sで見せた32秒台の末脚は、東京の長い直線でこそ活きる。

 

 アエロリットは、昨年のNHKマイルカップの勝馬。東京マイル巧者と言える。秋華賞は距離が長いせいか大敗したが、マイルならば怖い。前走は中山記念2着で、体調も万全。

 レッツゴードンキは、6歳になったがタフな活躍を続けている。今年はフェブラリーステークス5着、高松宮記念2着。ヴィクトリアマイルは今年で3度目の挑戦。しかし、過去2回は10着、11着と大敗。

 レーヌミノルはマイルチャンピオンシップで古馬牡馬相手に4着好走。マイルは巧者と言える。距離短縮でスピードが活きる。

 

 というわけになるが、買う馬はもちろん、上記した中にはいない。

 これは、常々思っていたことだが、秋にはエリザベス女王杯、そしてこのヴィクトリアマイルと、なぜ英国女王の名前を冠したG1が、日本に二つもあるのだろうか?欧州至上主義が過ぎないだろうか?もうそろそろ、日本独特のレース名を冠したらどうだろうかと思う。「卑弥呼マイル」なんてどうか。 

 ただし、ヴィクトリアは、ローマ神話に登場する勝利の女神から取ったそうで、英国とは関係ないとのことだが、本当なのだろうか?

 

 と、そんな思いで出走馬の名前を見ていると、純粋日本語の馬名の馬は1頭しかいないことに気がついた。カワキタエンカだ。馬主は川島吉男氏なので、カワキタは川北でエンカは演歌ということなのだろう。

 どこからどう考えても、ヴィクトリアマイルにふさわしくない馬名だが、コイウタ(恋歌)が勝ったこともあるので、来てもまったく不思議ではない。

 問題はカワキタエンカが逃げ馬で、東京コースを走ったことがないこと。東京のマイルは逃げ切れるコースではないこと。さらに、騎手が大野拓弥で勝負弱いことだ。しかし、それだからこそ買う意味があるのではないか。

 結論:4枠7番カワキタエンカから枠連、馬連総流し。

 

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