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メルマガ[364] 〜[367]連載:どうなる米朝会談(1)〜(4)

No.364 2018/04/17 どうなる米朝会談(1)失敗したらトランプは戦争を仕掛けるのか?

  明日からの日米首脳会談、月末の南北会談が終わると、5月末か6月には本丸の「米朝首脳会談」(トランプvs.金正恩)が行われるとされています。焦点は、はたして本当に北朝鮮は核を放棄するのかということ。金正恩の核放棄の意思が明確なら、平和は訪れるはずです。

 しかし、もし核放棄が限定的、あるいは口先だけだった場合、トランプ大統領はどうするのでしょうか?戦争に踏み切るのでしょうか?

 戦争か平和かの分岐点に立ったいま、今後、考えられるいくつかのシナリオを提示し、今日から数回に分けて、私たちの未来を展望してみます。いずれにしても、日本がなにもできないことは明確です。

 まずは、会談が失敗する可能性を見ていきます。

 [目次] ─────────────

■トランプはあまりに楽観的すぎないか?

■会談が不調に終わった場合の選択肢は一つ

■北朝鮮は「リビア方式」を受け入れられない

■金正恩にとってトランプの「イエス」は想定外

■戦争回避のためのトランプ流パフォーマンス

■歴史にならえば北朝鮮を攻撃してかまわない

■選択肢はたった一つ「予防戦争」しかない

■大統領権限だけでいつでも戦争ができる

─────────────────

 

No.365 2018/04/18 どうなる米朝会談(2)決断を迫られる日本、フリーライダーのつけは莫大

  今日からパームビーチのトランプ大統領の別荘「マール・ア・ラーゴ」で、安倍首相とトランプの3回目の日米首脳会談が始まります。

 聞くところによれば、安倍首相は異常なハイテンションで渡米したということですが、対北朝鮮情勢を睨んで、余計な約束をしてしまわないかと心配です。安全保障をアメリカに委ね、自身ではなにもできない日本にとって、首脳会談がプラスであった試しはありません。

 いずれ行われる米朝首脳会談が、成功しようと失敗しようと、日本にとって得るところはなにもないのです。むしろ日本は、対応次第で窮地に追い込まれます。

 [目次] ─────────────

■関税の適用除外と拉致問題を懇願に

■自分だけが“蚊帳の外”をなんとか挽回

■関税の適用除外を勝ち取っても意味はない

■経済論理もゴルフ外交も通用しない

■拉致問題の口利き料などで3兆円の負担

■アメリカの「予防戦争」に協力する義務

■「斬首作戦」がない場合は最悪の結果に

■ 安全保障もまた「ノーフリーランチ」

─────────────────

 

No.366 2018/04/24 どうなる米朝会談(3)北の核放棄、米軍撤退という劇的な決着シナリオ

 依然として先行き不透明の「米朝首脳会談」(トランプvs.金正恩)ですが、ナルシストで“オレ様自慢”が大好きなトランプ大統領のことですから、北朝鮮に“大幅譲歩”する。そうして、劇的な決着を見るという見方があります。

 つまり、北朝鮮の核が容認され、見せかけの「朝鮮半島の非核化」が行われ、韓半島から米軍が撤退してしまうというのです。4月20日に、金正恩が「核とICBM発射実験の中止」を表明すると、それを「大きな進展」と歓迎するトランプのことですから、「ない」とは言い切れません。

 今回は、このシナリオを紹介してみます。

 [目次] ─────────────

■トランプの強硬姿勢は見せかけの「偽装」

■いったいどこが「大きな進展」なのか?

■ロケットマンと握手すればそれでいい

■「完全な非核化」への具体的な交渉はまだか?

■ポンペオは強硬派から転向したのか?

■トランプは会議の席から立ち去る気があるのか?

■「世界がものすごく興奮する」の意味とは?

─────────────────

 

No.367 2018/05/01どうなる米朝会談(4)アメリカと世界が陥った戦争と平和のジレンマ

  先週から続けてきたこのシリーズですが、今回で終わりにします。そこで今回は、先週行われた「南北首脳会談」を踏まえて、「今後数週間以内に行う」(トランプ大統領)という米朝首脳会談を、「戦争と平和」という真っ正面の視点から考えてみます。

 トランプ大統領と金正恩委員長という、あまりに特異なキャラクターの2人が正面からぶつかるわけですから、一気に進んだように見える南北の宥和とは裏腹に、まだ戦争になる可能性も残っています。

 いくら時代が進んでも、なぜ戦争はなくならないのか?いったい、戦争とはなんなのか?なんのためにやるのか?そしていま、戦争をどう捉えたらいいのか?を考えます

 [目次] ─────────────

■北朝鮮は「南北会談」を翌日になって報道

■メルケル独首相そっちのけで自慢話

■「ノーベル賞」「そいつはすごくナイスだ」

■“キム&ムーン”がノーベル賞候補1番手に

■「楽観」より「懐疑」。歴史は繰り返す

■“キム&ムーン”がノーベル賞候補1番手に

■全面戦争がなくなり北朝鮮、中国は生き残った

■人道上の理由での武力行使は許される

■ソマリアの悲劇によりルワンダは見捨てられた

■なぜ北朝鮮の人道無視を問題にしないのか

■真の平和には正義の存在が必要

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