G1予想[243]香港国際競走(2018年12月9日) |
2018年 12月 05日(水曜日) 15:44 |
[4R:香港ヴァーズ]芝2400m 15時00分(現地時間14時00分)発走 まともな競馬予想から言うと、ここは逃げて好走している馬が4頭そろい、ハイペースとなると考えれば、この4頭とも潰れる可能性がある。4頭というのは、日本のクロスコミア、英サルウィン、英ミラージュダンサー、愛ロストポーヴィッチ。 よって、差し馬を考えると、筆頭はレイティング1位の仏ヴァルトガイストとなる。今年は、欧州で重賞4連勝を飾った後、凱旋門賞でエネイブルから1馬身3/4差の4着だから、ブックメーカー1番人気になるのは間違いない。しかし、前走、ブリダーズカップターフは10着と惨敗しているので、もうおつりがないかもしれない。 というわけで、買うのは香港イーグルウェイ。完全な追い込み馬。ここから馬連総流しで、厚めは、日本のリスグラシュー。追い込み馬2頭の決着を狙う。ちなみに、イーグルウェイの鞍上はデソウサでブラジル出身。リスグラシューの鞍上はあのモレイラだから、ブラジル馬券ということになる。 結論:イーグルウェイから馬連総流し。厚めにリスグラシュー
[5R:香港スプリント]芝1200m 15時40分(現地時間14時40分)発走 ここもまともな予想から言うと、レイティング上位の香港アイヴィクトリー、香港ミスタースタニング、香港ディービーピン、香港ビートザロック、香港ホットキングプローン5頭の争い。ただ、この5頭は甲乙つけがたく混戦。 よって、ここはレイティング6番手だが、日本の馬券で1番人気になるのはわかっていても、ファインニードルを買う。 結論:ファインニードルから馬連総流し
[7R:香港マイル]芝1600m 16時50分(現地時間15時50分)発走 レイティングでは、126で香港ビューティージェネレーションが抜けている。香港年度代表馬で、今秋は香港で重賞3連勝して、ここに照準を合わせてきている。2番手は日本のペルシアンナイトだが、レイティングは119で、7ポイントも離されている。3番手は、日本のモズアスコットで118である。 よって、例によって上位馬は全部捨ててしまい、買うのは、ライアン・ムーアが乗る英国4歳牝馬ワンマスター、レイティングは113と低いが、前走のブリーダーズカップマイルを見ていたら、すごい脚で突っ込んできて1馬身差5着だった。来るかもしれない。 結論:ワンマスターから馬連総流し
[8R:香港カップ]芝2000m 17時30分(現地時間16時30分)発走 サングレーザーがレイティング120で1位なので、日本では1本被りの1番人気になるだろう。しかし、上位馬のレイティングは拮抗している。香港タイムワープ、香港ワーザーが119、香港シジンズブルーム、香港ノーザンスーパースターが118、日本のディアドラが117だ。 よって、さらにレイティング114と低い、英ストーミーアンタークティックを買う。前走クイーンエリザベスⅡ世S4着なので、買う要素はほとんどないという点がいい。さらに、名前が「南極の嵐」と、いかにも波乱を呼びそうな点もいい。 結論:ストーミーアンタークティックから馬連総流し
|