G1予想[247]第35回 ホープフルS(2018年12月28日) |
2018年 12月 24日(月曜日) 16:09 |
ブレイキングドーンが激走する!
カルロス・ゴーンが再逮捕され、拘留延長となった。今度の容疑は背任横領で、その額は16億円と伝えられたので、枠連1-6の1点でどうだろうと考えた。 フィギュア全日本女子で、坂本花織が逆転優勝賞し、そのスコアは228.01。なので、枠連2-8でどうだろうとも考えた。 ともかく、馬券は数字だから、それを選ぶためのファクターはなんでもいいのだ。
しかし、年の暮れだから、やはりいまの世相で買うことにしようと思いなおし、ブレイキングドーンにすることにした。JRAの出走馬表で馬名の欄を見ると、ブレイキングドーン(Breaking Dawn)は「夜明け、新時代」となっている。しかし、単純にこれは、夜が明けようとしている状態。真っ暗の闇のなかに最初の陽が差し込んでくることだ。
現在、相場は「ホープフル」(希望がいっぱい)とは裏腹に、見通しは非常に暗い。NYダウも日経平均も下げ止まらず、投資筋は投げ売り、店じまいを始めている。来年は間違いなく景気後退、不況になるという悲観的なムードのなかにある。 となると、こういうときは動かず、じっくりと夜明けを待つ。「夜は必ず明ける」のだから、それを待つほかないということになる。よって、ブレイキンドーンが世相にピッタリではないかということだ。
ただし、「Breaking Dawn」は、ヤングアダルト向けのベストセラー小説「The Twilight Saga」(トゥワイライト・サーガ)シリーズの第4作目のタイトルから取ったものだと思われる。よって、JRAの馬名の由来は、おそらくピントが外れている。 「トゥワイライト・サーガ」シリーズは映画化されたので、1作目から見たが、さすがに4作目ぐらいからはどうでもよくなった。なにしろ、ヴァンパイアとのラブストリーだから、飽きる。 まあ、そんなことはどうでもよく、JRAの馬名解説どおり「新時代」を期待して、この馬に激走してもらおう。 結論:ブレイキングドーンから馬連、枠連総流し。 |