G1予想[254]第158回 天皇賞・春(2019年4月28日) |
2019年 4月 28日(日曜日) 15:12 |
惨敗続きのクリンチャーを指名
こんな簡単なレースはない。去年の菊花賞のデジャブになるのが確実だからだ。菊花賞の結果は、1着フィエールマン、2着エタリオウ、3着ユーキャンスマイル、4着ブラストワンピース、5着グローリーヴェイズ。この5頭のうち、4着ブラストワンピースが、その後有馬記念を勝って、史上最強の4歳世代の実力を見せつけた。となると、ここでの上位馬が、同じように力を発揮すると考えるのが自然だ。上位独占で間違いないだろう。 つまり、フィエールマン、エタリオウ、ユーキャンスマイル、グローリーヴェイズの4頭でなにもないという結論になる。
となると、問題はどう買うかだけだが、やはり頭はフィエールマンにするほかない。菊花賞ではエタリオウとはハナ差だったが、勝ち方は「強い」のひと言だった。よって、フィエールマンの単。フィエールマンから、エタリオウ、ユーキャンスマイル、グローリーヴェイズの馬単3点で、完全的中を目指す。 以上が、競馬予想である。
しかし、競馬予想で馬券を買ってはいけないのは、何度も指摘してきたとおり。このような馬券を買って的中させることは、馬券のギャンブル性を否定することになるからだ。 したがって、指名するのはクリンチャー。昨年の天皇賞・春3着以来、フランス遠征をして惨敗、帰国後の有馬記念も16頭立て15着と惨敗。日経賞 も7着に沈んだこの馬を買う理由はまったくない。ここまで死んだふりをしてきたと言えなくもないが、完全に終わったと見るべきだろう。 よって、ここで買うという結論になる。
結論:8枠12番クリンチャーから馬連、枠連、総流し
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