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[322]英語ができない首相、日本を中国と言ってしまう首相。驚愕の“お坊っちゃま外交“、”アメコミ劇場“!
2019年 5月 07日(火曜日) 10:45

なんで、世界中、おバカな人たちがトップに立っているのだろうか?そう思わせたのが、カナダのジャスティン・トルドー首相の「日本、中国、言い間違い」だ。先日から、ネットで動画が拡散し、見た人間は,これを安倍晋三首相を“ディスる”のに使っている。言い間違いに気づかずニコニコし、その後握手しているのが「愚かすぎる」というのだ。たしかにそうだが、もっと愚かなのはトルドー首相のほうだろう。

 

 ことがあったのは、4月28日。カナダを訪問した安倍首相との会談で、トルドー首相は、なんと2度も日本のことを中国と言い間違えたのである。最初は言い間違いに気づいて、“between Canada and China”「カナダと中国との」と言ったところを「いや日本との90年の外交関係に当たり…」と、すぐに訂正した。

 しかし、その後の共同会見で、安倍首相を横に、記者団に向かって、またも同じように言ってしまったのだ。

「the tremendous friendship that we celebrate every day between Canada and China」

 このチャイナを、またも安倍首相は聞き取れていない。普通なら、おやっとなるところだが、怪訝な顔ひとつしていない。これを、ネット民はバカにしているのだ。本当にがっかりで悲しいが、安倍首相の英語は、日本国民の平均レベルと同じだろう。なのに、ネット民は自分のことを棚に上げて安倍首相をディスっている。

 恥をかかされたのは、安倍首相、私たち日本国民のほうである。

 

 もちろん、その場で「チャイナじゃない日本だ」と反論する手もあるが、そうしたら、今度はトルドー首相に公の場で恥をかかせることになる。それは、カナダ国民全部に恥をかかせることと同じだ。

 だから、聞き取れず、それができなかったことに、私たちは安堵すべきだろう。ただ、知りたいのは、その後、カナダ側から謝罪があったかどうかだ。

 

 それにしても、驚くのは、トルドー首相がここまで“お坊っちゃまくん“で、ものを知らないということだ。今回のことはカナダでも大きなニュースになり、国民から批判されている。ネットには「ベルギーをアフリカの国だと思っていた男だから仕方ない」なんていう声まであった。

 しかし、日本のメディアは取り上げなかった。ワイドショーの格好のネタのはずが、安倍首相の英語力のなさ、愚かさを暴露することになりかねないのを忖度したのだろう。

 トルドーが“お坊っちゃまくん”安倍首相も“お坊っちゃま”くんだから、いい勝負かもしれない。考えてみれば、トランプもとんでもない“お坊っちゃまくん”で、自分を「天才」と言う男、さらに金正恩も“お坊っちゃまくん”である。

 世界はこんなんでいいのか?世界は“アメコミ劇場”なのか?

 

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