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[329]パンデミックになりそうな「新型コロナウイルス肺炎」は、はたして終息させられるのか?
2020年 1月 30日(木曜日) 18:59

中国の武漢市で発生した、新型コロナウイルス による肺炎が「パンデミック」の様相を示している。いまや、感染者は世界中に広がり、2003年のSARS以上の騒乱を引き起こしている。

 現在、日本の右メディアは中国政府の対応の遅れ、情報の隠蔽などを指摘し、「それみたことか」と中国を暗に批判しているが、この状況でいまさらそんなことを言っても仕方ないだろう。

 

 それより、中国からのインバウンドを見込んで「観光立国」「外国人観光客4000万人」などという政策を進めてきたことを恥じるべきだ。カジノをつくるというIR構想も、中国人富裕層を見込んでのものだから、新型コロナウイルスは、今後の日本経済に深刻なダメージを与える。

 そして、もっとも懸念されるのが、東京オリンピックがどうなるかだ。この騒ぎがいつ治るかによるが、長引けば東京オリンピックによる経済効果など吹き飛んでしまう。中国人観光客ばかりか、世界中から人が来なくなる。

 

 ここで、SARSのことを思い出すと、2003年の春、騒ぎがピークだった頃、娘は大学2年生。スタディアブロードで、秋学期から南京大学への半年間留学する予定だった。当時、アメリカ人学生の中国人気はすさまじく、海外研修人気NO1は中国だった。だから、娘も中国を選んだわけだが、実施されるかどうかずっと危ぶまれていた。

 それが、7月になってWHOから「終息宣言」が出て、8月になってやって実施が決まったが、それまで、親としてもだいぶ気をもんだものだ。

 それで、騒ぎが収まった8月末、状況を見たくて上海、南京に行ってみたが、そのときは、もうなんでもなかった。それより、2001年の小泉首相の靖国参拝以来、高まってきた「反日」感情のほうが心配だった。

 

 SARSと今回の新型コロナウイルス肺炎の違いは、発症しなくともヒトヒト感染を起こすこと。そのため、現在、潜在感染者がどれほどいるのか、まったくつかめていない。したがって、いつ終息宣言が出されるのか予想できない。

 また、SARSは発生源がハクビシンと特定されたが、今回のウイルスの発生源がまだ特定できいないことも、不安を掻き立てる。

 いまのところ、ウイルスの発生源は武漢の海鮮市場と報じられている。ここでは、コウモリや、ハクビシン、サソリ、ヘビ、ワニなどのほか、コアラも売られていたといい、このうちコウモリが犯人とされている。

 

 しかし、大手メディアは報じていないが、アメリカのオルトメディアなどでは、このウイルスが人工的につくられたもので、その発生源は野生動物ではなく、武漢にある生物化学兵器などの研究をしているバイオ施設「中国科学院武漢病毒研究所」ではないかという説を流している。

 しかも、つい最近、ハーバード大学のチャールズ・リーバーという教授が、ボストンのローガン国際空港で 2019年12月10日に逮捕され、その後、「21種類の生物学的研究を中国に密輸しようとした罪」で起訴されたという報道があった。これは大手メディアも報じた。

 このニュースは、簡単に言えば、この教授がアメリカで厳重に保管されていたウイルスを「中国に密輸しようとした」ということだ。この教授はかつて「武漢理工大学」に派遣されていたという。さらに、かつてカナダの国立微生物学研究所からも、中国のエージェントがウイルスを持ち出し、中国にある4つのバイオ施設に運んだと報じられている。

 

 

 以上のことは点と線を結んだ推測報道だが、今回のコロナウイルスのアウトブレイクぶりを見ると、自然界のウイルスとは思えない点もある。いずれにせよ、もう起きてしまっているので、真相がどうであれ、いまは事態の推移を見守るしかない。

 

 

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