G1予想[280]第25回 NHKマイルカップ(2020年5月10日) |
タイセイビジョンで「爆死」する!緊急事態宣言が1カ月延長された。これで、5月31日まで「自粛生活」が続く。これを、政府は「新しい生活様式」と言うのだから、ふざけている。「会話の際、真正面を避ける」「名刺交換はオンライン」「大皿は避けて横並びに」----これが専門家、政府が考えることだろうか。西村康稔経済再生相にいたっては、「スマートライフ」と言った。耳を疑う。 政府は、日本全体を幼稚園にしたいらしい。安倍首相以下、日本政府は解体、専門家会議メンバーは全員クビだ。 もうこうなったら、日本人は、全員で“自粛破り”をして、「集団免疫」を目指したほうがいいだろう。
こんな国で、今週も競馬がある。しかも、政府の言うことを垂れ流すだけのNHKのマイルカップ。まったく気乗りがしない。4月11日に退院して家に帰ってから、1カ月。一歩も外に出ていない。 こういうときは、人気の有力馬、これは来るだろうという馬を買って「爆死する」のがいい。
では、有力馬を列記してみよう。 サトノインプレッサ(武豊)、タイセイビジョン(石橋脩)、ルフトシュトローム(D.レーン)、ラウダシオン(M.デムーロ)、レシステンシア(C.ルメール)、ギルデッドミラー(福永祐一)、シャインガーネット(田辺裕信)。 なんと、すべて社台グループ(ノーザンファーム・社台ファーム・白老ファーム)の生産馬である。こうなると、取捨は難しいが、思いきってタイセイビジョンを選びたい。
なんといっても、ここまで5戦3勝2着2回。京王杯2歳S1着、朝日杯2着、アーリントンC1着と来ていて、戦績は申し分ない。間違いなく3歳牡馬のトップクラスだ。 しかも、今年の3歳クラシックは桜花賞、皐月賞とも社台ファーム生産馬が来ていない。となると、ここでも来ないなんてことは社台だけにありえない。
というわけで、タイセイビジョンは、間違いなく、飛ぶだろう。飛んで、爆死。これで、「自粛生活」にカツを入れたい。
結論:タイセイビジョンの単、複。 |