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G1予想[302]第81回 皐月賞(2021年4月18日)
2021年 4月 15日(木曜日) 23:35

タイトルホルダーに「そのまんまコール」を!

 

 私は逃げ馬が大好きで、とくに競馬場に行ったときは、ほとんどのレースで逃げ馬を買った。そうして、レースが直線を向くと、「そのまんま」を大声ではりあげて叫んだ。この「そのまんまコール」のの甲斐があって(?)、何度か馬券を獲ったが、たいていの場合、逃げ馬は馬群に沈み、馬券は紙くずになった。

 

 私が生涯忘れられない逃げは、なんといってもジャパンカップのカツラギエース。シンボリルドルフ、ミスターシービーという2頭の三冠馬と海外の強豪が出ているレースを、大逃げをうって、まさか、まさかのうちに逃げ切ってしまった。たしか、10番人気だった。

 ゴールした瞬間の場内のシーンとした、あの雰囲気はいまもあざやかに蘇る。ジャパンカップ史上初めて日本馬が勝ったというのに、誰もが狐につままれた気分になっていた。

 

 競馬を始めてしばらくして知ったが、逃げ切りという戦略は、欧州の競馬にはない。欧州では、たいていのレースでハナを切るのは、ペースメーカーである。ペースメーカーは、馬主や厩舎が有力馬を勝たせるために出走させる馬で、はじめから勝ちにいっていない。だから、「ラビット」とも呼ばれる。

 しかし、日本では、ラビットを使わないで競馬が行われるので、「逃げ」を戦法としてやることがある。「逃げ馬」は意図的につくられ、逃げ馬が勝つことはしばしばある。

 

 中山2000メートルは、一見、逃げ切りが決まりそうだが、じつはもっとも逃げきれないコースでとされる。事実、皐月賞の逃げ切りは、2008年のキャプテントゥーレが最後である。

 それ以前では、ミホノブルボン、サニーブライアン、ジェニュイン、セイウンスカイの4頭がいる。たった4頭である。このうち、ミホノブルボン、サニーブライアンはダービーも逃げ切り2冠を制した。

 しかし、この2頭とも、皐月賞前は、そこまで強い馬とは誰も考えていなかった。それが、蓋を開けてみると、皐月賞もダービーも鮮やかに逃げ切ったのである。

 

 ミホノブルボンの皐月賞、ダービーはいずれも天候が崩れ、渋った馬場で行われた。

 天気予報によると、今週は、土曜日にかなりの雨量があるという。日曜日は、雨は上がるというが、馬場の回復は遅れ、渋ったままで皐月賞は行われるだろう。

 というわけで、久しぶりに「そのまんまコール」をやってみたいので、ここはタイトルホルダーでいく。逃げ切った弥生賞を再現してほしい。

 結論:7枠13番タイトルホルダーから、枠連、馬連、総流し。

 

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