G1予想[304]第26回 NHKマイルカップ(2021年5月9日) |
2021年 5月 06日(木曜日) 21:46 |
来るはずのない牝馬ゴールドチャリスで爆死してみたい!今日までの競馬メディアを見る限り、混戦模様だ。ただ、上位人気馬は数頭に絞られる。1番手は、やはり朝日杯フューチュリティステークスを制した2歳マイルチャンピオンのグレナディアガーズ。前走のファルコンステークスで2着に敗れたが、臨戦過程は万全だ。そのグレナディアガーズにファルコンステークスで勝ったルークズネクストが、2番手評価か。
トライアルのニュージーランドトロフィーを5馬身差で圧勝したバスラットレオン、弥生賞2着で皐月賞の切符を手にしたが、距離適性やレース間隔を考慮してここ一本に絞ってきたシュネルマイスター、重馬場のアーリントンカップを制したホウオウアマゾン、シンザン記念の勝ち馬ピクシーナイトなども、僅差で続く。
と見てきたが、以上、すべてを歯牙にもかけないのが、私の馬券プレイ。ここは、爆死(完全不的中)を狙って、 ゴールドチャリスを買う。410キロ台の貧弱な牝馬、未勝利勝ち後、2歳ステークスとしては格下の中京2歳Sを勝っただけの馬。ここ2戦は、Fレビュー12着、ニュージーラントT6着とまったく通用していない。血統も父がトゥザワールドとまったく地味。母シルバーチャリスも地味で、兄妹に活躍馬はいない。
しかも、鞍上の田中勝春は、すでに峠を過ぎて、今年50才。騎手ならまだまだやれるのに、最近はやる気が感じられない。同期の角田晃一はすに調教師になった。で、カツハルもと思っていたら、本人は「オレ、頭悪いから無理」と言っているらしい。 じつは、1000勝以上した騎手には「1000勝特典」というのがあったが、いまはない。そのため、調教師になるためには調教師試験に受からなければならないが、本人は受からないと、はなからやる気がないという。実家は、牧場ということもあり、どうでもいいのかもしれない。 しかも、今年の田中勝春は、まだ4勝しかしていない。
こう見てくると、ゴールドチャリスが来ることは、1ミリも考えられない。どう考えても、買うのは、無謀。バカである。よって、この馬から、総流ししてみたい。 結論:田中勝春騎乗ゴールドチャリスから枠連、馬連、総流し。 |