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G1予想[305]第16回 ヴィクトリアマイル(2021年5月16日)
2021年 5月 13日(木曜日) 20:38

後方一気でサウンドキアラが突き抜ける 

 毎年、馬券を買っているにもかかわらず、なぜ、牝馬のマイルG1に「ヴィクトリアマイル」なんて名前が付いているのか、まったく知らない。エリザベス女王杯があるので、ヴィクトリア女王にちなんだのかなどと、勝手に思っていた。

 ところが、調べてみると、とんだ見当違い。ヴィクトリアは、ギリシア神話から取ったもので、「ヴィクトリア」(Victoria)」は、勝利の女神の名前なんだとか。英語で勝利をヴィクトリーと言うが、由来はここにあるということだ。

 

「Wikipedia」は、次のように解説している。

 

《(ヴィクトリアは)ギリシア神話の女神ニーケーに相当し、戦争の女神ベローナと関連付けられることが多い。 ウィクトーリアは、サビニ人が信仰していた農耕神ヴァクナを置き換えた女神で、パラティーノに神殿があった。 女神ヴィカ・ポタと同一視されることもある。ギリシア神話におけるニーケーとは異なり、女神ウィクトーリアはローマ社会において重要な位置を占めた。 多くの寺院が建設され彼女にささげられた。 382年にグラティアヌス帝がウィクトーリア像を移動させた際には、多くのローマ市民が怒りを表した。 通常、帰還した戦勝将軍は、ウィクトーリアに祈りをささげる式典を開いた。

 さらにニーケーと異なる点として、ニーケーが戦車競走など競技における勝利の女神とされたのに対し、ウィクトーリアは死に対する勝利を象徴し、戦争の勝者を決定するものとされた。》

 

《ローマのコイン、宝石、建築、その他の芸術にウィクトーリアは広く登場するが、その姿はしばしば戦闘馬車のチャリオットに騎乗した形で表現される。 ドイツベルリンのブランデンブルク門の上に乗る18世紀後期のウィクトーリア像は、四頭立てのクアドリガに騎乗する姿で彫刻されている。 ローマにあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂には、ウィクトーリアの彫像が2体設置されている。 ニーケーが、オリンポス山をめぐる戦いにおいて、ゼウスのチャリオットを御したことによる。》

 

 というわけで、このレース名にふさわしい馬はなにかと探してみたが、これがいない。レッドベルディエスがかろうじて、同じ女神ということで共通するぐらいだ。ちなみに、レッドベルディエスは「冠名+美しい女神(仏)」とう構成だ。

 もう1頭、マジックキャッスルはどうかなという見方もできる。女神の城として、マジックキャッスルはふさわしいと思えるからだ。

 

 ただ、今回は「ふさわしい」などという馬名による指名馬券はやめ、違う角度から買ってみたい。

 いろいろ悩んだが、結論は、「高齢」馬券だ。今回、出走メンバーは4歳、5歳だらけ。年寄り馬はいない。なんと、6歳馬はただ1頭、サウンドキアラしかいないのだ。

 となると、食指が動く。なにしろ、成績を見ると、ここ4戦、10着(スワンS)、10着(マイルCS)、4着(阪神カップ)、6着(高松宮記念)と、惨敗続き。買わない手はない。

 結論:サウンドキアラから馬連、枠連、総流し。

 

 

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