G1予想[309]第62 回 宝塚記念(2021年 6月 27日) |
2021年 6月 23日(水曜日) 20:33 |
レイパパレ、カレンブーケドールの1点勝負
こんな簡単な宝塚記念はない。有力馬は、クロノジェネシス、レイパパレ、カレンブーケドールの牝馬3頭。このなかで勝ちきれないカレンブーケドールを3番手とすれば、勝つのはクロノジェネシス、レイパパレのどちらか。つまり、どんな馬券を買うにせよ、このどちらかで軸は決まりだ。
というわけで、以上、ごくフツーの馬券プレイヤー思考をあえて書いてみた。どう考えても、軸馬にクロノジェネシス、レイパパレを選ぶはず。 たぶん、前走がいくらG1とはいえ重馬場だったから、レイパパレを捨ててクロノジェネシスを選ぶはずで、おそらくクロノジェネシスが1番人気になるだろう。
というわけでは、私はクロノジェネシスは買わない。来たら来たまで、ここでは外す。フツーの思考をとことん嫌う私としては、どうしても買えない。つまり、買うのはレイパパレ、カレンブーケドールの馬連1点だ。 その理由は、あまりに簡単。レイパパレは、ハワイ語で帽子の縁の周りに飾るレイのこと。パパレは帽子だ。一方のカレンブーケドールは、冠名+フランス語で黄金の花束である。 つまり、「花」名前の2頭の1点勝負。こんな買い方が簡単なレースはない。ただ、あくまで買い方であって、これは競馬予想ではない。
ところで、レイパパレのハワイは、もうほとんど正常化された。レゲ州知事は「接種率60%、70%」ですべての規制を撤廃すると表明し、現在、その前のレベルにある。しかし、もう観光客はほぼ戻り、ビーチには人がいっぱいだ。本土からの観光客は自由に来ているし、日本からも指定病院の陰性証明を持って行けば入国後の隔離が免除されるので、知り合いはすでに行ってしまった。 本当に、日本とは雲泥の差だ。ともかく、早くハワイに行きたいと、ずっと思い続けている。 結論:レイパパレ、カレンブーケドールの馬連1点。 |