G1予想[313]第 82回 菊花賞(2021年 10月24日) |
2021年 10月 21日(木曜日) 00:18 |
良血馬オーソクレーク、グラティアスを買う
秋華賞は、父母ともに3冠馬という超良血のアカイトリノムスメが勝った。そこで、今週もまた良血馬が勝つという見方がある。ルーレットなら赤が続くことが何度もある。よって、ギャンブルの鉄則は、1度あることは2度ある、2度あることは3度あると、連続して同じ目に賭けていくことだ。 つまり、今週は良血馬がまた来るというのだ。 で、この話にのってみることにした。なぜなら、この考えでいくと、自動的に2頭に絞られるからだ。
1頭目は、オーソクレーク。父エピファネイア、母マリアライト、その父ディープインパクトという血統は、まさに良血中の良血。 父エピファネイアは、2013年の菊花賞を勝ち、翌2014年にはジャパンカップを制覇した。種牡馬としては、昨年、無敗で牝馬3冠を制したデアリングタクトや今年の皐月賞馬エフフォーリアを出している。母マリアライトは、2015年エリザベス女王杯、翌年の宝塚記念を制している。オーソクレースは、このマリアライト初仔にあたる。
もう1頭は、グラティアス。父ハーツクライ、母マラコスタムブラダ。ハーツクライはあのディープインパクトを有馬記念で破った。種牡馬としてもジャスタウェイ、リスグラシューなどを出している。母のマラコスタムブラダは、アルゼンチンの名牝で、G1のヒルベルトレレナ大賞勝ちなど 9戦6勝。一昨年の2歳女王レステンシアの母だ。レステンシアの父はダイワメジャーだったが、この馬はハーツクライに代わり、購入価格2億3000万円だったという。
というわけで、オーソクレークとグラティアスの2頭に絞られたので、次はどう馬券を買うかだ。 いちばん単純なのは、この2頭の単、複だろう。ただ、それだけではつまらないので、これに2頭の馬連、ワイドを加える。これで計6点となる。
ところが、ここで、大本命のステラヴェローチェもゴスホークケンの下で父もバゴ、取引価格6480万円で、いちおう良血ということなので、これを絡めることにした。 オーソクレークとステラヴェローチェ、グラティアスとステラヴェローチェの馬連、ワイド4点を追加し、総計10点となった。 結論: オーソクレーク、グラティアスの単、複と馬連、ワイドの6点。この2頭とステラヴェローチェの馬連、ワイド4点を加えた計10点。 |