G1予想[316]第38 回 マイルCS(2021年11 月21日) |
2021年 11月 18日(木曜日) 23:58 |
坂井瑠星ホウオウアマゾンを指名する
先週のエリザベス女王杯で、ウインキートスから、枠連、馬連、総流したら、隣のアカイイトが来て、枠連が的中してしまった。こういうのを「代用品」的中と言う。しかし、代用品だろうと本品だろうと、的中には変わりない。 そこで言えるのは、馬券を予想で買うのはいかに虚しいかである。的中馬券を得るために、実績、調教、血統など、あらゆるデータを調べ、そして、調教師のコメントから、予想家のコラム、印まで確かめる。そういうことに、人生の貴重な時間を費やす。 これは、どう考えても利得を第一に生きる人間のする行為とは思えない。
ということで、利得など無視して、ここは、単純に坂井瑠星ホウオウアマゾンから総流しする。もちろん、馬の実績、実力などどうでもいい。 単純に、ここに出ている騎手から誰を選ぶかで、彼に決めただけだ。今年の彼は、矢作調教師に買われているだけあって、断然、海外遠征が多い。 2月にはジャスティンでサウジアラビア・リヤドダートスプリントに出走(6着)、その後、中東に留まり、ドバイゴールデンシャヒーンへと転戦。ドバイで地元馬に何度か騎乗した。 そして、この9月に、凱旋門賞に挑戦するディープボンドの帯同馬であるエントシャイデンとともに渡仏。なんと、現地の日本人調教師・清水裕夫の管理馬フォールインラブで一般戦だがフランス初勝利を挙げた。そして、先日の京王杯2歳Sではキングエルメスで勝った。 おそらく、このあとは、ステイフーリッシュが香港ヴァーズに出ることになったので帯同するはずだ。
となると、すべての騎手のなかで、坂井瑠星がいちばん、海外から帰国後の「自主隔離」を受けることになる。すでに2回、彼は14日間の「自主隔離」を受けている。ということは、彼のスマホには行動確認アプリ、「OEL」と「MySOS」の2つのアプリの両方かどちらかがインストールされていることになる。 よって、ここは、今年「自主隔離」期間が長いという理由で、坂井瑠星ホウオウアマゾンを指名する。 結論:ホウオウアマゾンから枠連、馬連、総流し。 |