G1予想[322]第38回 ホープフルS(2021年12月28日) |
2021年 12月 27日(月曜日) 00:18 |
菅原明良オニャンコポンで2021年を締めくくるここは、誰もがふざけた名前だと思っているオニャンコポンを指名する。こんなふざけた名前の馬がG1を勝っていいわけがないと思うだろうが、オニャンコポンはれっきとした神様の名前だ。 私も最初は誤解していたが、命名の由来を知って、納得した。 オニャンコポンは、『進撃の巨人』のマーレ編から登場する黒人飛行士から取ったという。この飛行士の名前がオニャンコポンで、これは西アフリカのガーナに住むアシャンティ人のアカン語に伝わる天空神の名前から取ったという。アシャンティ人は、すべての精霊はオニャンコポンによって創造されたと信じているという。 じつに、由緒正しい、崇高な名前ではないか。 3年目の菅原明良の乗り方は多少乱暴だが、思い切りがいいので、この馬に合う。2、3番手追走から早めに先頭に立って押し切れる戦法にでるだろう。 ただし、この馬の実力はそれに応えられない可能性が高い。他馬に差され、バテて後退していく姿が目に浮かぶ。 しかし、だから買うわけで、心配なのは名前から案外人気になってしまうことだ。
結論:オニャンコポンから枠連、馬連、総流し。
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