G1予想[323]第39 回フェブラリーS (2022年2月20日) |
2022年 2月 17日(木曜日) 02:34 |
ウクライナ情勢からアナザートゥルースを指名
ロシアがウクライナに侵攻すると、ここ1カ月、ずっと騒いでいる。ロシアは10万人規模の軍を、昨年暮れから東部国境に張り付かせているので、アメリカも軍をポーランドに派遣した。まるで、いまにも、戦争が始まるのではないかという雰囲気である。 しかし、どう見ても、これは「茶番」だ。茶番が言い過ぎならゲーム理論でいうところの「ナッシュ均衡ゲーム」で、プーチンは初めから世界を敵に回してまでウクライナ東部2州を併合する気はなかった。そういう姿勢を見せて、アメリカの出方を見たのだ。そうしたら、バイデンはまんまとひっかかって、2月16日ロシア侵攻説を流し、キエフから大使館を撤退させてしまった。
だから、プーチンは軍の一部を引き上げると表明した。プーチンとしては、原油価格が95ドルまで高騰したので、それでもういいとしたのだろう。ロシアはいまや資源大国で、ロシアの天然ガスがなければ欧州はやっていけない。ロシアの鉱物資源がなければ、世界はカーボンニュートラル社会をつくれない。それを見せつけたことで、とりあえずプーチンの戦略的な勝利だ。
馬券と世界情勢とはなんの関係もない。しかし、なぜか、関連づけて考えるくせがつき、いまや、世界情勢を考えずに馬券を買えなくなった。 で、このフェブラリーステークスに、ウクライナ関連馬がいるかというと、それがいない。もとより、そんな馬がいるわけがない。
ただ、今回のウクライナ問題の日本での報道が、あまりに偏っていることを思うと、「アナザートゥルース」(もうひとつの真実)を指摘したくなる。隠された真実はいつもあとからわかるもものだ。 よって、ここはアナザートゥルースを指名する。 (注:後で調べてわかったが、現在、南関東、川崎競馬にウクライナアイズという3歳牝馬がいる) 結論:アナザートゥルースから枠連、馬連、総流し。
アナザートゥルース除外のためミュチュアリーに変更2022年2月18日(金曜日)13:54 ウクライナ紛争に関連して、日本の国際報道が偏っていることから、「アナザートゥルース」(もうひとつの真実)を指名したが、除外に。そこで、ウクライナ紛争がなんとか着地してほしいことを願い、ミュチュアリーを指名する。 ミュチュアリーは、「お互いに」「相互に」といった意味。交渉事では、よく「mutually agree」(相互合意)という言葉が使われる。国際交渉は、「mutually agreeable solution」 (互いに納得できる解決策)を見つけられるかどうかにかかっている。 結論:ミュチュアリーから枠連、馬連、総流し。
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