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G1予想[324]ドバイWCデイ4レース & 高松宮記念(2022年3 月26、 27日)
2022年 3月 25日(金曜日) 01:13

[ドバイゴールデンシャヒーン]
最年長馬スイッツァランドが来る

  アメリカ馬のG1馬ドクターシーヴェルとドレインザクロックが、1、2番人気。ドクターシーヴェルは昨年のBCスプリント(G1)2着後、マリブS(G1)7着からここに。ドレインザクロックはリステッドのGPスプリントを叩いてここに。

 これなら、レッドルゼルで十分勝負になると、日本発売馬券では人気になる。なにしろ、昨年の2着馬であり、前走のフェブラリーSも6着に健闘している。

 しかし、ここは、全出走馬のなかで最年長、8歳馬のスイッツァランドを指名する。ウクライナ戦争で問われているのは、中立とはなんだということ。いまや無法地帯と化した国際社会で、はたして中立などできるのだろうか?ということで、ここは永世中立国スイッツァランドに来てもらわなければ困るのだ。と言っても、前走のリヤドDS6着と負けすぎ。UAE馬のなかでも格下で、あまりに弱い。

 結論:スイッツァランドから馬連総流し。

 

[ドバイターフ]
パンサラッサの逃げ潰れにベットする

  1番人気は日本馬シュネルマイスター。昨年のNHKマイルC勝ち馬で、その後は安田記念3着、毎日王冠1着、マイルCS2着の実績から、ブックメーカーも1番人気にしている。先日のサウジカップを見てもわかるように、最近の日本馬の活躍はすさまじく、海外でも日本馬は強いと完全に認識されるようになったので、この1番人気は当然だ。

 したがって、格下と思われている逃げ馬パンサラッサも人気だ。中山記念の圧勝から見て、逃げ切りの可能性も十分あり得る。

 というわけで、ここはシュネルマイスターより、パンサラッサの逃げ切りにベットする。なんと乗るのは、海外がまったく似合わない46歳吉田豊。このコースは直線が長いので、逃げ潰れるのは間違いないだろう。

 結論:パンサラッサから馬連総流し。

 

[ドバイシーマクラシック]
ユビアーから日本馬4頭に馬連流し

  昨年の日本ダービー馬のシャフリヤールと、ジャパンC2着馬で、前走サウジのネオムターフC(G3)1着馬のオーソリティが1、2番人気という、“日本馬祭り”のレース。さらに、グローリーヴェイズもステラヴェローチェも上位人気だ。

 この日本馬人気にはさまれて、3番人気になりそうなのが、ユビアー。昨年のブリダーズカップターフの勝ち馬だ。こういうときは、この馬から日本馬4頭へ流し買いをしてしまうのが、いちばん美しい外し方だ。

 なぜなら、ほぼ、日本馬が上位独占するのは間違いないからだ。日本馬が1、2、3着などということになって、日本の深夜実況がお祭り騒ぎになる予感がして仕方ない。

 結論:ユビアーから日本馬4頭に馬連流し。

 
[ドバイワールドカップ]
ライフイズグッドの単勝を買って黙って見る

 

 ここは、どう見てもライフイズグッドの逃げ切り圧勝だろう。ここまで戦績が7戦6勝。3冠には出走しなかったが、昨年のブリーダーズCマイルを5馬身差で圧勝し、年明けのペガサスワールドCも3馬身差で圧勝している。

 よってここは、黙って見ていたほうがいい。

 昨年2着なので、チュウワウィザードを買うファンはいるだろうが、JRA馬券では日本馬は常に過剰人気になるので、馬券プレーとしては、日本馬を外すのが鉄則だ。

 いずれにせよ、ここはアメリカ馬が断然で、ライフイズグッドに迫れるのは、ホットロッドチャーリー、カントリーグラマー、ミッドナイトバーボンの3頭。ただ、2着に人気薄が来ることがあるので、馬単で、人気のないハッピーセイバー、マニクール、ハイポセティカル、リアルワールドなどに流すのもいいだろう。チュウワウィザードも抑えてもいいが、これだとトリガミになるはずだ。

 結論:ライフイズグッドの単勝を買って黙って見ている。

 

[第52回 高松宮記念]
前走16着惨敗のレイハリアで確実に外す!

  ウクライナ戦争が始まってから1カ月が経った。戦局の行方はまったく読めない。テレビでは、専門家がいろいろなことを言っているが、よくよく考えると、みな同じことを言っているだけだ。彼らが言うように、本当にロシア軍は足止め状態にあるのか。それとも、単に包囲網を敷いて兵糧戦に持ち込んでいるだけなのか、よくわからない。

 欧米メディアの情報にスピンがかかっていないなら、ロシア軍というのは本当に弱い軍隊ということなる。ならば、プーチンは本当のバカだ。

  この世のあらゆる事象に、評論家という人間(じつは私もその1人かもしれない)がいて、未来を予測する。しかし、その予想はたいていの場合当たらない。

 今回のウクライナ戦争は、軍事評論家の出番だが、彼らは解説しているだけで、今日まで戦局を正しく予測した人間はいない。

 結局、競馬も同じで、予想は常に裏切られる。

 

 よって、馬券は当てることを目的にせず、外すことを目的にして買うのが、正解だ。外すことを目的にすれば、馬券プレーはじつに簡単だ。前回惨敗馬、近走不調馬、長期休養明け馬などから、「これは来っこない」と思った馬を買えばいいのだ。

 こうした場合、その予想はほぼ間違いなく当たる。

 それで、選んでみたのが、レイハリア。

 前走の京阪杯では、ビリの16着に惨敗している。この16着というのは、ここに出走している全馬のなかで、前走最低着順である。このような馬が、G1で来ることは、まずもってありえない。

 ただ、前回惨敗するまで4連勝している点だけが、唯一の気がかり。もしかして、4歳牝馬のなかでも強い1頭なのに、その能力を隠しているということも、ないとは言えないからだ。

 結論:レイハリアから枠連、馬連、総流し。

 

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