G1予想[326]第82回 桜花賞 (2022年4月10日) |
2022年 4月 06日(水曜日) 03:45 |
ラブリイユアアイズが差し切る
連日、ウクライナ戦争の大報道が続き、心が落ち着かない。コロナのほうも感染者がまた増えてきており、第7波到来のようだ。いったい、この世界はどうなってしまうのか? 本当に真剣に考えるようになった。 コロナ禍が始まる前まで、まさか世界がこんなことになるとは夢にも思わなかった。 それでも桜は咲き、桜花賞がやってきて、競馬は続く。競馬はネバーエンディングストーリーだ。
ここは、横山武史のナミュールが1番人気に押されるだろう。しかし、横山武史は、高松宮記念でレシステンシア、大阪杯エフフォーリアと1番に気で飛んでいる。2度あることは3度あるとしたら、ここも飛ぶ可能性がある。 そこで、今回、指名するのはラブリイユアアイズ。鞍上は、ドバイで勝った坂井瑠星である。 なぜ、この馬を指名するのか? それはあまりにも単純だ。出走登録馬は、常にアイウエオ順に並べられて報道される。このアイウエオ順で、今回、最後になったのがラブリイユアアイズだからだ。
新馬から4戦すべてで騎乗した団野大成は、落馬負傷で休養中。坂井瑠星はテン乗りだ。しかも、阪神JF以来のぶっつけ。 G1となれば、出走馬は高額馬ばかりになるが、この馬は、2019年の「セレクトセール2019」当歳馬セリにて、1000万円で落札された安馬。馬主の井内康之氏は、この馬が最初の持ち馬である。 こうなると、そう人気にはならないだろうし、ほぼ来ないと言えるのではないだろうか。 結論:ラブリイユアアイズから馬連、枠連、総流し。 |