メルマガ[597] ウクライナ戦争の勝者は中国なのか?「台湾有事」「核武装」----どうする日本 |
No.597 2022/03/08 ウクライナ戦争が起こってから、日本では「次は台湾だ」という声が強まり、安全保障論議が活発化している。核武装論も現実化している。それもこれも、この戦争の“真の勝者”が中国と見られているからだ。 はたして、中国は本当に“真の勝者”なのか? そうだとしたら、日本はどうしたらいいのか? 「台湾有事」と「核武装」などに関して、どう考えたらいいのか? そのポイントを整理してみると、いま言われていることが、ほとんどが見当違いと言わざるを得ない。 [目次] ───────────── ■アメリカもNATOも後方支援だけで見殺し ■中国が苦慮しているというのは本当か? ■ロシアと中国の関係はいまや中国が上 ■バイデン政権の無関心とインドの裏切り ■中国の台湾侵攻に怯え始めた日本人 ■アメリカと台湾は同盟関係にない ■アメリカが台湾を見捨てる可能性 ■台湾とウクライナを同一視はできない ■「核シェアリング」はまったく無意味 ■核武装が「簡単で安上がり」というのは嘘 ■日米同盟の解体コストは年間23兆円 ■現実を直視すれば大国同士の戦争はない ────────────────── 山田順の「週刊:未来地図」 ― 経済は?ビジネスは?今後確実に起こる未来の歩き方。ときどき、取材裏話、スクープ、身辺雑記。 有料メルマガの購読、課金に関するお問い合わせは、 このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい までお願いいたします。 (その他のアドレスですと、お返事できない事がございます。御了承下さい) 配信中止、メールアドレスの変更はfoomiiのマイページから変更できます。 ログイン時に登録したID(メールアドレス)とパスワードが必要になります。 ──────────────────────────────────────────── |