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G1予想[334]第63 回 宝塚記念(2022年6月26日)
2022年 6月 23日(木曜日) 21:34

エフフォーリアの単勝1点

 

 1 、2番人気は、おそらくファン投票の順位どおりになるだろう。1番人気は、天皇賞・春の覇者タイトルホルダー(牡4)、2番人気は昨年のJRA年度代表馬のエフフォーリア(牡4)。ディープボンド、パンパラッサ、オーソリティ、デアリングタクトなど、多彩なメンバーがそろったが、この2頭が馬券の中心になるのは間違いない。

 

 といっても、私の場合、そんなことと関係なく、馬券を買う。そもそも馬券と、競馬の予想はまったく関係ないものと考えているので、ほとんど人気馬は買わない。

 しかし、今回はいつもと考えを変えて、2番人気になるはずのエフフォーリアを買うことにした。それも単勝だけ。

 

 というのは、まともならエフフォーリアで絶対のレースだからだ。前走、大阪杯でダントツの1番人気9着惨敗がなかったら、この馬は世代No.1であるばかりか、全世代を通してNo.1の地位を確立していたはずだ。

 それが、あの理由がわからない敗戦で、買うのをためらうプレーヤーが続出している。これは、経済行動学から言うと、まさに、理論どおりの行動だ。

 行動経済学では、人間は合理的な行動を取らないことになっている。人の経済行動を決めているのは、「損得勘定」より「損出回避」というのが、行動経済学の基本理論である。つまり、儲けることより損をしないことを優先する。それが、人間の経済行動で、これは馬券買いにも当てはまる。

 

 よって、馬券購入でも、「損出回避」が優先される。タイトルホルダーとエフフォーリアを比べて、もう一度負けるのではないかという心理からエフフォーリアをやめ、前回、圧勝しているタイトルホルダーを選んでしまうのだ。その結果、エフフォーリアは2番人気に落ちたと考えられる。

 よく、馬券購入で、「抑え」というのがあるが、これはまさに「損出回避」心理がなせる業だ。本来、そんなことをする必要はない。

 よって、結論はエフフォーリアの単勝1点のみ。来るか来ないか、丁半博打がギャンブルの原点だ。

 結論:エフフォーリアの単勝1点勝負。

 

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