メルマガ[622] またも「ジェンダーギャップ指数」最下位。「L字カーブ」が示す女性が輝けない日本 |
No.622 2022/07/19 毎年恒例の世界経済フォーラム(WEF)「ジェンダーギャップ指数」が発表され、日本は今年もまた最下位グループに沈んだままの116位となった。 いったいいつになったら、日本の男女格差は解消されるのだろうか? 日本の場合、深刻なのは、女性の労働の価値が低評価すぎることだ。男女間の賃金格差がありすぎる。そのため、日本の女性雇用者の年代別グラフは、かつての「M字型」から「L字型」となり、世界のどの国にもほぼありえない状況になっている。 [目次] ───────────── ■今年は116位とまたしても最下位グループ ■どの順位を見ても日本の低指数は深刻 ■G7はもとよりアジアでも恥ずかしい国に ■なぜ日本は万年最下位グループなのか? ■女性の賃金は男性の賃金の中央値の77.5 ■「L字カーブ」という「悲しいカーブ」 ■日本女性は強く恵まれているという思い込み ■「女性版骨太の方針2022」が決まったが ────────────────── 山田順の「週刊:未来地図」 ― 経済は?ビジネスは?今後確実に起こる未来の歩き方。ときどき、取材裏話、スクープ、身辺雑記。 有料メルマガの購読、課金に関するお問い合わせは、 このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい までお願いいたします。 (その他のアドレスですと、お返事できない事がございます。御了承下さい) 配信中止、メールアドレスの変更はfoomiiのマイページから変更できます。 ログイン時に登録したID(メールアドレス)とパスワードが必要になります。 ──────────────────────────────────────────── |