22/09/29●KADOKAWA角川会長逮捕で所沢の複合施設「サクラタウン」に暗雲が! |
角川会長の鶴の一声で、約400億円を投じて誕生した国内最大級のポップカルチャー発信拠点「ところざわサクラタウン」の先行きに暗雲が漂っているというのだ。ここには、複数の展示場やホテルなどを含めた施設があり、所沢市も全面バックアップで街おこしの起爆剤としているが、これまでそれほど賑わっていない。とくに、コロナ禍になってからは、平日は人がまばらだ。 クールジャパンの名の下に、インバウンド効果も狙ったが、完全に空振り。この状況に、今回の角川会長の逮捕劇が悪影響を及ぼすというのである。 記事は、次のように結ばれている。 「同社と所沢市は15年、「クール・ジャパン・フォレスト構想」を掲げ、サクラタウンを核にしたまちづくり計画を発表。アニメや漫画のファンなどを中心に、年間140万~180万人を集客する計画を立てた。日本アニメの海外人気をテコに、多くのインバウンド集客を見込んでいた。 |