G1予想[339]第47回 エリザベス女王杯(2022年11 月 13日) |
2022年 11月 12日(土曜日) 19:22 |
坂井瑠星スタニングローズから総流し最近、本当に悔やまれるニュースが2つある。1つはブリダーズカップBCクラシックを6戦無敗で圧勝したフライトラインが、あっさりと引退して種牡馬入りしてしまったこと。 近年、こんな強い馬は見たことがないので、もっと走ってほしかった。なにしろ、昨年4月にデビュー、未勝利戦では2着に13馬身1/4差の圧勝し、その後、3連勝でG1制覇。今年初戦のメトロポリタンハンデキャップは6馬身差、続くパシフィッククラシックで今年のドバイワールドカップを制したカントリーグラマーに19馬身1/4差。BCクラシックでは8馬身1/4差で圧勝したのだ。来年のドバイに出れば、鉄板の本命で、何馬身差で勝つだろかと思っていたのに、もう見られなくなった。 もう1つは、凱旋門賞馬を勝ったアルビニスタが、JC参戦を表明して、来日直前だったのに故障が判明し、引退してしまったことだ。あの重い馬場の凱旋門賞を勝った5歳牝馬は、東京の硬く軽い馬場でも通用すると思ったが、その走りはもう見られない。 というわけで、エリザベス女王杯。今年は、あのエリザベス女王が死去してしまったので、そのことで、特別な意味合い持つと考えて馬券を買うとしたら、死去年齢96歳から、馬連6-9となる。馬は、ホウオウエミーズとウインキートス。2頭とも人気薄である。となると、買わなければならない。 で、いちおう、馬連6-9を買う。 なお、いまや自動的に坂井瑠星を買うことになっていいるので、なにも考えずに軸馬は坂井瑠星スタニングローズ、馬連総流しだ、厚めはエリザベス女王追悼で6ホウオウエミーズと9ウインキートス。それに、坂井瑠星の次に自動的に買う松山弘平4デアリングタクト。 結論:5枠10番、坂井瑠星スタニングローズから枠連、馬連総流し。 |