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G1予想[353]第167回 天皇賞・春(2023年4月30日)
2023年 4月 27日(木曜日) 04:00

ボルドグフーシュから総流しの爆死狙い

 

 今回はタイトルホルダーの1本かぶりである。ここまでの戦績をみれば、これはもうどうしようもない本命と言える。よって注目は、何馬身離して逃げ切るかだけである。

 本当につまらないレースだが、逆に言えば、面白すぎるレースかもしれない。タイトルホルダーが後続馬群につかまって、馬群に沈んだら、どうなるだろうか?

  以下、「Sportiva」の『天皇賞・春、絶対王者につけ入る隙はあるか?「打倒タイトルホルダー」を果たすのは新装・京都で浮上する、あの産駒』(2023.04.26)という、完全な“釣り”記事を引用する。

 まずは、タイトルホルダーの戦績を延々と述べ、その後、こう言って不安を煽る。

 

《とはいえ、そんな"絶対王者"に対しても死角はないものかと、重箱の隅をつつきたくなるのが競馬をたしなむ者の性である。タイトルホルダーにとって、まず懸念すべきは展開だ。今年の出走メンバーには、アフリカンゴールド(せん8歳)、ディアスティマ(牡6歳)といったハナを主張したい馬が2頭いる。この2頭、あるいは2頭のどちらかが捨て身の逃げ戦法に出たとしたら、どうなるだろうか?》

 

 そして、次のようにたたみかける。

 

《そしてもうひとつ、タイトルホルダーのウィークポイントとして考えられるのが、新装なった京都競馬場だ。

 タイトルホルダーは、俗にいう"偏食ホース"の可能性がある。東京競馬場では一度も勝っていないが、阪神競馬場では3戦3勝。しかも、その3戦はすべてGIだ。

 おかげで、菊花賞や天皇賞・春の圧勝劇は、馬のポテンシャルや長距離への適性もさることながら、通常京都で行なわれるこれらのレースが「阪神で行なわれたことも大きかった」という声もあるほどである。それがもし本当ならば、つまりタイトルホルダーが実際に"偏食ホース"だとすれば、本来の京都が舞台となる今回の天皇賞・春には、若干の不安を覚える。そこに、他馬のつけ入る隙があるように思う。》

 

 こうして、最後にこう結論する。この結論を言っているのは、“ある専門紙記者”とのことだが、これを書いた本人の結論に違いない。

 

《「以前の京都コースを例に考えれば、真っ先に名前が挙がるのは、そこがまるでの自分たちの庭のように走っていたディープインパクト産駒。ディープ産駒による"打倒タイトルホルダー"が実現する可能性はあるかもしれません」

 3年ぶりに京都で開催される天皇賞・春。王者タイトルホルダーと、舞台替わりで台頭が見込まれるディープ産駒たちとの、熱い戦いに注目したい。》

 

 というわけで、ディープインパクト産駒なのはどの馬かとなるが、なんと5頭もいる。

 

アスクビクターモア

ジャスティンパレス

ディアスティマ

デープモンスター

トーセンカンビーナ

 

 このうち、アスクビクターモア、ジャスティンパレスは、タイトルホルダーに次ぐ上位人気確実だから、この記事は、本当に“釣り”である。その意味では、たいした記事である。

 

 というわけで、買うのはボルドグフーシュ(Boldog Hos)。

ハンガリー語で「幸せな英雄」という意味という。社台ファーム生産馬だが、誰がハンガリー語なんかで名前をつけたのだろうか?

 菊花賞、有馬記念とも2着だけに、2番人気になる可能性がある。どう見てもタイトルホルダーなので、ボルドグフーシュを買うのは爆死狙いとしか言いようがない。

 

 結論:ボルドグフーシュから馬連、枠連、総流し。

 

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